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zombieの倒し方。ゾンビ映画を元に、生物兵器の話を少々。

 さて、たまにはこのような内容を。

ゾンビの倒し方なんて誰が知りたいんだ!
 なんて声が聞こえてきますが、実際に知っておいた方がいいんですよ。

 なぜか分かりますか?
 現代では、生物兵器なるものが増えているからです。

え?
 と思った方、ぜひご覧になって下さい。

 このお題は、楓花さんの記事に影響され書いたものです。ぜひ、楓花さんの記事も読んでみて下さい。物凄くお勧めです。


【2019年12月1日のあのウィルスは、生物兵器だった!?】

都市伝説的な話をすると、2020年1月15日日本において最初の感染者が確認されたあれ。あの感染症は、下手をしていたら世界が破滅していたかもしれないからです。「ただの流行り病でしょ」「陰謀論者め!」のような様々な意見があると思いますが、私は密かに調べ物をしていました。

これは生物兵器なのでは?

 2019年12月1日、中国武漢市に在住していた人が、原因不明の肺炎を発症したことにより、全てが始まりました。その後、同様の患者が増え続け、世界中にパンデミックを起こすほどウィルスが蔓延したのです。初めは「コウモリを食用として食べていたせいだ」なんて声もありましたが、果たして本当にそうでしょうか。

 中国武漢市では、以前からコウモリを食べていた事実、これは確かにありましたよね。コウモリを食す文化が、最近のものではないとして、なぜウィルスが2019年になって猛威をふるったのでしょう。もしかしたら、このウィルスが過去にも蔓延していた可能性もあるとのことですが、どのようなタイミングで息を潜めるに至ったのでしょう。一度流行った病は、確実に記録に残ります。ペストであったり、天然痘、新型インフルエンザ、プリオン病、エイズ、SARS、結核、マラリア。過去にコ〇ナウィルスが蔓延していた可能性があるなら、確実に名前が記録として残っているはずなんです。

 このことから、過去にもコ〇ナウィルスが蔓延していたという事実はないように感じます。では、どのように発生したのか。今回のコ〇ナウィルスの発生経路として、二つの説が挙げられています。

 一つは「野生コウモリ由来のウィルスが、人獣共通感染症によって、直接あるいは間接的に人に飛び火した説

 そして二つ目は「中国武漢のウィルス研究所から流失した説

 アメリカのメディアは、新型コ〇ナウィルスの発生源について、アメリカ・エネルギー省が「中国武漢のウィルス研究所から流失した可能性が高い」と結論付けたと伝えたそう。これについて、中国外務省の報道官は記者会見で「研究所からのウィルス流出の可能性は極めて低いというのが、中国とWHO(世界保健機関)の専門家が出した権威ある化学的な結論」と述べたのだそうです。

 さて、どの話が本当なのでしょうね。さすがにこの話だけを聞いて、どちらが本当かなんて決められませんし、分かりません。つまり、沢山の情報が混在し、複雑に絡み合ってしまうわけです。もし、研究所からの流失だとしたら、世界中をパンデミックに陥れる『生物兵器』が完成していたということですよね。

【本題のゾンビの話】

 今回の記事では、リアルな感染症の話ではなく「ゾンビ」の話をしたいのです。そのため、この辺りで話を戻します。

 これは噂話ではありますが、『実はクローン人間は作れる』とか、『人造人間は既に開発され、戦争で使われている』とか、そんな話を耳にすることがありませんか。ゾンビ映画なんかを見ていると、まさにこのような世界が来てしまうのではないかと、思わせられるほど。

 さて、ゾンビ映画ですが、感染元はどこでしょう。大体のゾンビ映画は、突然ゾンビが現れるような設定ですよね。これは現実でも言えると思っていて、いざウィルスが研究所や、宇宙からやってきた場合、突然始まるはずなんです。重度の病から治療の末、感染しましたなんてことはなく、自分では気付く間もなく感染し、ゾンビになってしまっていると思います。

 感染元が分からない以上、根絶することは不可能。世界中に広まっていき、そのスピードを遅らせることはできても、なにかしらの形で人間に感染していくのではないでしょうか。

 ある朝目覚めると、母親の様子がおかしい。主人公は、母の肩を揺すり「大丈夫?どうしたの?」と声をかける。この時に振り向いた母親に嚙みつかれて感染するのは王道のパターン。このパターンを知っているのと知らないとでは、ゾンビウィルスに感染する可能性はグンと下がります。下記では、ゾンビ感染の王道パターンをいくつか紹介します。

【ゾンビウィルスに感染する、王道パターン5選】

●振り向きざまにがぶり

 明らかに様子のおかしな人の肩を、叩くなんてことはしてはいけません。これはウィルス感染以外でもそうです。酔っ払いなんて特に危険ですからね。そして、様子がおかしいのが近親者だった場合。ゾンビウィルスに感染していると明らかに様子がおかしくなります。明らかにです。これは、どの映画でも言えるのですが、明らかに様子がおかしいのに、肩を叩いたり、近付いてしまう。このようなことが起きます。なぜなら、ゾンビウィルスの存在をこれっぽっちも信じてないからです。

 最新の映画では、やっとゾンビの存在が認識されてきましたが、ゾンビ映画ブームだった2000年代初期には、ゾンビ映画の主人公たちは、「な、なんだこいつらは!」などと言い、ゾンビの存在すら認知していないのです。「それは生存率が下がるよな~」と何度思ったことか。ウィルス蔓延の状況にうまく適応し、対応したものたちが生き残る。これはセオリーなのです。

 様子のおかしい人は、とにかく遠くから様子を見ましょう。おかしなとことが確実にあります。噛まれるか、引っ搔かれるかのどちらかですので、布団などを持っておくと良いかもしれません。音によく反応するゾンビは、遠くから声を掛けることによっておびき寄せられます。慎重に行いましょう。逃げ方は後半で。

●湖の中からこんにちは

 近年、水耐性のあるゾンビが増えてきています。なぜかゾンビは水を好むのです。湖のほとりで呑気に焚火なんてしていると、湖の底から這いあがってきた水耐性ゾンビに背後から襲われます。もちろんプールでもそうです。夜の学校に忍び込んで、足をプールに垂らしてなんかいると…がぶり。

 ゾンビが発生した際は、水際は避けましょう。海場合は、安全なイメージがありますが、砂浜を恋人のように追いかけられ、最終的に水際に追い詰められます。舟を準備しておきましょう。ただ、目的の島がないのであれば詰みます。島に無事に到着したとしても、その島の住人は…

●窓ガラスは必ず割れる

 ゾンビ発生の報告を受け、自宅にいたあなた。自宅なら安心だと思って、窓際で作業をしていませんか?その窓は必ず割れます。割れた先からゾンビの手が伸びてきて、頭を掴まれ耳を嚙まれます。ゾンビは捨て身で攻撃が可能なため、薄いガラスなどは、ないものと同じなのです。家で籠城する場合、シャッターを必ず締めましょう。外の様子が見たいなら、シャッターに切り込みを入れればいいのです。そのためには、ホームセンターで鉄切りハサミなどを買っておくと良いでしょう。

●空き家には入るな

 街を逃げ回っている際、疲労から空き家を探すことになるでしょう。ゾンビ映画的に言うと、外よりも危ない場所が空き家です。安心したところで、なぜがクローゼットの中から、どうやって入ったのか分からない床下から、ゾンビが現れます。これは絶対です。ここで一人はやられます。空き家に入る際は、最新の注意を払ってください。運よくゾンビがいない場合は、食料にありつけたり暖かい寝床のある拠点になります。ただ、その拠点が他のサバイバーたちに奪われる可能性もありますので、完全な安全地帯はないと思い、常に安全地帯確保に努めて下さい

●飛行機は墜落する

 飛行機の安全性を知っていますか?飛行機が事故を起こす確率は、0.0009%と言われています。死亡する確率は、約20万5552分の1で、0.00048%でしかないのです。それに比べ、自動車による事故で死亡する確率は0.9%。ですが、ゾンビウィルスが蔓延した場合、これが逆になります。いや、もっと言ってしまうと、飛行機が事故を起こす確率は99.99%になります。ゾンビ世界になった場合、車の方が確実に安全です。ただ、交通量の多いところでは、置き去りにされた車ばかりで動けませんし、楓花さんの記事や『映画ゾンビランド』でも言っていた通り、なぜか後部座席で居眠りしているゾンビに出会うことになるでしょう。捨てられた車に乗る際は、必ず後部座席と経路を確認して下さい。

【ゾンビからの逃げ方】

 このポイントが一番大切ですので、しっかり押さえておいてください。ゾンビは比較的足が遅いものと考えられてきましたが、近年ではそんなことはありません。あいつらは速いです。足が遅いと思っていると、突然走ってきたり、ショベルカーのような重機のエンジンを掛け、こちらに迫ってくることがあります。ゾンビと対峙した際は、必ず甘く見ないように。年々進化し、速くなってきています。

 では、どう逃げるか。3選ほど紹介します。

●足に攻撃をする

 ゾンビも機動力の時代です。上半身だけのゾンビでスピードを兼ね備えているゾンビは、見たことがありません。足が無ければ遅いのです。足への攻撃は、的が小さいため、狙いずらいと思いますが、確実に逃げるには足への攻撃が有効です。日本には拳銃なんてありません。運よく警察官ゾンビが落としていたらいいですが、大体腰に付けているか、無意識でこちらに発砲してくるかです。「撃てんのかい!」というような感じですが、それがゾンビです。
 足を狙う際は、長い棒を横にして脛を狙いましょう。とにかく長い棒を横にして、道を塞ぐのです。彼等は跨ぐことをしません。全力で走ってくるゾンビに関しては、ハードル走のように飛び越えてくる場合がありますが、そのような場合は、長い棒をそっと上に上げましょう。躓いて頭から落下します。ただし、上半身だけでも速いゾンビがいた場合、頭を大きなスコップで引っ叩きましょう。逃げるのは確実に動かなくなってからです。

●広い道は通らない

 大半のゾンビ映画では、狭い場所に逃げ、道を塞がれてやられてしまうということがあります。なるべく狭い道を避けるのが無難です。だからと言って、広い道が良いという訳でもないのです。なぜなら、広い道ということは、広さに比例したゾンビがいるということだから。四方八方からゾンビが迫ってくることになるでしょう。では、どちらを選べばいいのでしょう。これに関しては、その時の状況に応じて選ぶしかありませんが、生存確率が高いのは、狭い道でしょう。ゾンビの数が圧倒的に少なくなりますし、ゾンビの動きも鈍くなります。後方に気をつけながら、逃げましょう。ただ、油断していると、角を曲がった先に大量のゾンビなんて展開もあります。耳を澄ませて静かに進んで下さい。

●音を立てない

 結構知られていないのですが、ゾンビはとにかく音に敏感。ゾンビから逃げたいのであれば、音を立てないことです。目は腐っていたりでそこまでよくないので、注意すべきは音になるわけです。音ってどこまでの音になるのか気になりますよね。静かな場所では、木の枝一本踏んだだけで気付きます。ゾンビという存在は、謎ばかりですよね。腐り退化している部分が多いと思われがちですが、ゾンビ化してから進化している部分も多くあるのです。目より音。これはしっかりと覚えておいてください。

●自転車で逃げる

 ゾンビが出ると、車に乗りがちです。上記でも説明した通り、完全に安全を確認できた車ならばよいですが、とにかくゾンビの死骸ばかりで進めなくなることがあります。そんな時にでも信用できるのが、自転車。細道や障害物も簡単に乗り越えられる。こんなによいものはありません。おすすめは、マウンテンバイクです。

 レイチェルのマウンテンバイクなんて、折り畳みもできるので購入しておくことを、お勧めします。

 自転車を購入する際は、修理キットも必須です。私は、毎日往復26キロの距離をクロスバイクで通っていた事がありますが、とにかくパンクが多い。道中パンクし、なんど自転車を押して会社に出勤したことか。その時の自転車は、こちらなのですが、クロスバイクなのにとにかく速い。下り道で60キロは出ましたよ。

と、案件のようになりましたが、ゾンビが出た際は自転車が最も有効です。

●逃走に必要な武器

 ここで逃走に必要な武器を紹介します。全て天下のアマゾンで購入可能ですので、チェックしてみて下さい。

①バール(のようなもの)

 ゾンビといえば、バールのようなもの。決してバールと言わないのが鉄則です。700㎜~900㎜くらいあれば長さも十分です。なるべく軽いものを選ぶのが良いでしょう。曲がっている方で攻撃しがちですが、ゾンビの頭に刺さると抜けなくなるので、注意が必要です。真っ直ぐなほうで殴りつけるのをおススメします。

②鉄パイプ

 鉄パイプは、とにかく良いです。持ってみると分かるのですが、振り心地がいい。野球の要領でゾンビの頭を。日本人は古来から刀を振り回していましたからね。昔の記憶を思い出して頑張ってみて下さい。修行あるのみです。

③バット

 子どもの頃からなじみ深いバット。こいつの信頼度は高いですよね。木バットにトゲトゲの金網を巻き付け、名前を付けているような人もいますが、木のバットは折れますゾンビの頭は固いです。絶対に鉄かアルミがいいです。あの時、なかなか打てなかったホームランを、良い音とともに楽しみましょう。

【ゾンビウィルスが蔓延した時の対処法】

 一番考えなければいけないのがこの部分ですよね。私が数々のゾンビ映画を観てきて思ったのは、「諦めるしかない」ということ。どんなハッピーエンドを迎えようが、途中に起きたことは戻らない。ゾンビが世界に大量発生すると、必ず大切な人を失います。それが身内であったり、友人であったり。全員が全員生き残って、ゾンビウィルスが完全に消失し、めでたしめでたしなんてことは、まずないでしょう。

 まずは、諦める事。諦めた上で残された道をどう進むか。これしかないと思います。諦めたとて、必ず希望はありますし、進む道はあります。まずは一番大切な人を守って、その後に自分も生き残る方法を探すのです。ゾンビウィルスには、今まで様々な特徴があると言われてきました。

・噛まれたら感染する
・空気感染
・元々感染していて、死んだら発症
・ウィルスを注射され発症

 どれが本当かなんて誰にも分かりませんが、なんとかして噛まれないようにはできると思うのです。常に厚い服を着たり、外に出る時はヘルメットを被ったり。対策をしようと思えばできる。ただみんなゾンビなんて信じてないし、知らないからこそ対策が遅れるのです。これからの地球がどうなっていくのかなんて、誰に分かるのでしょうか。もし、実際にゾンビウィルスが流行した時、この記事の内容を知らないじゃ済まされません。

 ゾンビに対するこのくらいの知識はつけておかねばならないのです。いざとなった時に大切な人を守るためにも。

 少しでも生存率を上げたいのならば、武器と防具、移動手段と食料を確保することです。食料はとくに、奪い合いが激化します。動物でも虫でも食べられるように訓練するのは大切な事でしょう。

【オススメゾンビ映画3選】

 と、言う事でここまで読んで下さってありがとうございます。くだらない内容でしたが、少しでもなにかの役に立てればと思います。感想の前にオススメのゾンビ映画を紹介致します。

【デッド・ドント・ダイ】

 淡々と進むストーリーですが、ゾンビの存在なんかをしっかり理解してるので、対処が早いです。日本刀持ってる人とか、UFOとか色々なものが来ちゃいます。

【リトル・モンスターズ】

 子どもたちの遠足中に、大量のゾンビが!!みたいな映画なのですが、とにかくゾンビたちが優しい。こんなにも優しい気持ちになれるゾンビ映画初めてでした。

【ウォーム・ボディーズ】

 ゾンビ映画なのに純愛。ゾンビが人間を食べる理由は、人間の幸せだった時の記憶を感じる為。人間の脳みそを食べることによって、人間だったころの記憶や暖かい感覚が戻ってくるという設定。愛によって徐々に言葉を取り戻すゾンビ。ゾンビと人間という関係がとても素敵で、グッとくるものがありました。

 このようにゾンビ映画でも色々なジャンルがあります。残酷だけが売りだったり、コメディ調だったり。かっこよくゾンビを倒したり。バイオハザードなんかは、まさにカッコいいという感じ。ゾンビランドは役立つ情報が沢山で、コメディ要素が沢山。海外ドラマのウォーキングデッドなんかは、物凄くリアリティがあって、寂しくなるようなストーリーだったり。

 いろいろなゾンビ映画を鑑賞しておくことをお勧めします。

【感想、まとめ】

 今回は、ゾンビ映画を元に、感染症の話だったり、生物兵器の話をしましたが、私自身、実際に生物兵器の危険性はあると思います。スマホだったりが、一般家庭に届く前に軍事利用されていることをしっていますか?新しい技術は、一般家庭に配給される前に軍事利用されていることが多くあります。つまり、生物兵器であるゾンビウィルスも、もしかしたら既に軍事利用されているかもしれません。

 なにかの間違いで、戦場から世界に影響を及ぼした場合、ゾンビは映画の中だけの生き物ではなくなるでしょう。さすがにゾンビの設定は雑過ぎるので、なにかしら確立された症状を持つ病として蔓延するでしょう。ゾンビ化のような症状の出ると言われている、狂犬病や、その他の病。もしかしたら、私たちが知らないだけで、もう存在しているのかも。

 事実は小説より奇なりといいますが、この先地球にどんなことが起きるのでしょう。悲観するより、毎日を楽しんで生きていきましょうね。

 下記にオススメの記事を載せておきます。気になった方は目を通してみて下さい。ありがとうございました。
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