主体的に、想像力を使って、子どもと大人がともに遊ぶことの大切さ
「知的障害は治りますか?」(愛甲修子著,花風社,2020年)を読んだ。
愛甲さんは、臨床心理士・言語聴覚士で、心理カウンセラーである自分と同じフィールドに立つ人である。
「似ている」と思えて、うれしかったのが、子どもたちとの関わり方であった。
一般的には子どもと親を分けて、それぞれに専門家がつくということが多いかもしれない。
が、わたしは子どもさんと親御さんと一緒にカウンセリングをする。もっとも、ご本人が「親とは別にしたい」というならそうさせていただく。
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