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【映画の感想】【サリュート7】

【概要】

おはようございます。ウニウニです。

さ、昨日(1月2日)に鑑賞した映画「サリュート7」について

簡単な感想を投稿させていただきます。

映画はジャンルを問わずに観るほうなのですが、

今年は「宇宙映画を50本は観る」という

個人的目標を掲げておりますので

そのうちの2本目が完了した形です。

簡単ではありますが、映画の感想を述べさせていただきます。

【感想】

サリュート7は実際に打ち上げられた宇宙ステーションで

1982年4月に打ち上げられ、1986年まで

有人ミッションとして使用された後に

1991年に大気圏に突入して消滅した実際に存在した

人工物です。


実際に存在した人工物なので最後まで引き込まれました

映画の設定としては、1985年にロシアの宇宙ステーション       

サリュート7号が突如として制御不能になり、

このままでは地球に落下する恐れがあるため、

宇宙飛行士をステーションに送り込んで直接修理することが決定しました。

サリュート計画に当初から関わってきた技師ビクトルと

退役パイロットのウラジミールが担当に選ばれ現地へと向かい

彼らは無事サリュート7号に到着するが、

ステーション内部は氷漬けになっており、全機能が停止していました。

そこで二人の運命はどうなる?という話ですが

今の時代と違い、宇宙へ行くリスクが高く、地上にいるご家族の存在や

人間関係なんかが複雑に絡み、「宇宙ってそんなに夢中になるもの?」とか

「私を放ったらかしにするつもり?」と時代背景が伺える作品となっており

自分が万が一宇宙飛行士になったらこういう感じなんだろうかと

感情移入してしまう作品でした。

宇宙から見た地球の映像もとてもリアルで見ごたえある作品でした。

もしご興味のある方は是非ご覧ください。

ではまた次回


面白かったです

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