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自己管理・セルフコーチング

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自分でできる生活習慣改善テクニック
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夜お腹が空いて我慢できない時…

夜にお腹が空いてしまう時の対処法はいくつかあります。 ここでいくつかの方法を紹介します。 健康的なスナックを選ぶ: もし食べる必要があるなら、低カロリーで栄養価の高いスナックを選びましょう。例えば、野菜スティック、プレーンヨーグルトなどです。 水分を摂る: 体が空腹と勘違いしている場合もあります。水や炭酸水、ハーブティーを飲んでみてください。 食事のバランスを見直す: 昼間の食事で十分なタンパク質や食物繊維を取り入れているか確認しましょう。これらは満腹感を長持ちさせるの

5-minute-action-strategy :5分アクション戦略で健康とフィットネスを改善

ストレス管理から健康習慣まで、小さな一歩で大きな変化を 健康管理において、大きな目標に取り組むことは非常に勇気のいることです。「5分アクション戦略」は、小さなステップで大きな成果を得る方法を提案しています。 これは、日々の生活に容易に組み込むことができるシンプルな戦略です。 1. 5分アクションとは 5分アクションとは、簡単に実行できる小さなタスクです。5分という時間は厳格なものではなく、10秒から10分間で構いません。大切なのは、自分が望む方向に進むための行動を選ぶ

「健康」のはかり方。

体調が良くない時の対処

体重の減る現実的な速度

Aggresive(過激):体重の 1-1.5% Reasonable(ほどよい):体重の 0.5-1% Comfortable(快適):体重の 0.5%以下 これは、一週間の体重の変化率を3段階に分けたものです。 脂肪の減る速度は減量を始める時点の体脂肪の量で変わります。 肥満の人は体重が重く、体重が重くなれば消費カロリーも高くなる。 したがってダイエットなどでカロリーバランスをマイナスにし易いので体脂肪が減りやすくなります。 反対に、肥満でない人は体重が軽いため

良い栄養状態のための5つの普遍原理

空腹感と感情

空腹感はただの妄想ではありません。 実際に身体に起こっている事なのです。 2つの女性グループを対象とした新しい実験があります。 ひとつは14時間の断食を行ったグループ、もう一方は食事を終えたばかりのグループで、この2つのグループを比較しました。 断食をしたグループは、 ネガティブな感情が増えた:怒り、緊張、疲労、困惑など。 ポジティブな感情は減った:特に活力や自信が低下した。 人によっては、このネガティブな感情が悪い方へ影響し、過食やダイエットの失敗、そして体重増へつ

生涯で増える体重の量

人の体重は生涯でどの様に変化するのでしょうか? アメリカのブリガムヤング大学による最新の研究で興味深いことが分かりました。 13,800人のアメリカ人を対象とした調査によると、50%の人が過去十年で体重が5%増えました。 (35%の人が10%以上、16%の人が20%以上体重が増えました。) これだけ見ると大した変化には見えませんが話はここで終わりではありません。 実は体重が増えた「時期」というのが非常に興味深いのです。 平均すると、ほとんどの体重増は20代から30代

良いものを増やす発想

食べる時はできるだけ落ち着いた心で食べましょう。

完璧思考→プラス思考

体重を毎日量る意味

自分の体重は毎日量るべきだと思いますか? 英国オックスフォード大学の研究によると、それは「場合による」ということです。 その研究では、参加者は8週間毎日自分の体重を量りました。 そして、量る時に思ったことを録音か書いて記録してもらいました。 その記録を分析した結果、参加者の ・90%が、量った体重を前回の体重か目標体重と比較した。 ・58%が、自分の体重に影響したであろう選択や行動を思い起こした。 ・14%が、どうしたらいいか考えた。 ・6%が、具体的に行動計画を考え

運動を記録することの意味

あなたはトレーニングのセットやレップ数を記録していますか? 運動を記録することに関して、テキサスA&M大学が最近発表したある研究があります。 ☆ ワークアウトの内容を頻繁に記録したCrossFitのメンバーは、記録をあまりしなかったメンバーと比較して、運動量が明らかに多かったそうです。 ☆☆ そしてワークアウトを記録する6つの利点を挙げています。 自分の目標を意識することができ、それに向かうモチベーションになる。 毎回ただ体を動かすのではなく、向上心を持ってトレーニン

ダイエットを持続させるということ

どんなダイエットでも減量はできます。ただしそれを長期で持続できればの話です。 しかし、ほとんどの人はその「持続」ができないことが実証されています。 ダイエットの初期は成果がでてモチベーションが高まりますが、時間の経過と共に継続力が衰え始めます。 一年が経つ頃には、体重の落ち方も少なくなりモチベーションも下がります。 4つの異なるダイエットを一年間比較したある実験があります。[1] Ornish(低脂肪) Atkins(低炭水化物) Zone(バランス型) LEARN