インプロで得たことは自然と活かされる。

こんな言葉を見かけた。

インプロワークショップの世界は究極みたいなところあるので、その学びは実生活に5%も活かせれば十分だと思う。なんなら1%でもいい。むしろ100%活かしたら世界が壊れる。

— 内海隆雄 | インプロバイザー (@utsumit) November 29, 2022

日常生活では「その言葉傷ついたなぁ」などと言えない。言ってしまったら関係が崩れてしまうのではないか、気まずくなるんじゃないか。

色んなことを考える。

「これ言っていいのかな」=検閲

検閲があるから人は己を守っていられる。思ったことばかり言っていては精神が持たない。
だから言い回しを変えて伝える。

それは気づかいができる行為で、相手を傷つけまいとする思いやりなので必要なもの。

何事もバランス。その調整ができないと苦しんでしまう。

そして少し前に見かけた記事を思い出した。
インプロは人生でどんな選択をしているかを測る役割も担っていると気づいた。

リスクを取り続けていくのは命に関わるのでできない場合もある。

でも、活かそうと思わなくても自然と活かされるんじゃないか。

ショーの最中にも、ふと少し前の出来事を思い出して物語を紡ぐ助けになってくれる。

そう思たら楽になった。
身体は覚えていてくれるからいつかの自分を信じて、12月を過ごします。

今月はインタビューも無料WSもあって忙しい！

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【撮影情報】

12/7(水)  MONOSHOW    
出演:忍翔

お客さんが持ってきた物を使った即興1人芝居。

12/23(金). 30SHOW     

出演:忍翔、忍翔と初対面のお客さん3名


15分×3人
初めましてのお客さんと創る、即興2人芝居。

取材記録｜中島早紀/人の魅力を広める｜note

NAKASHIMA SAKI