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" 夏毛の子と散歩 短歌 "

少し前にやっと換毛期を終えたうちの子は、冬毛を蓄えていた時期が異常に長かったせいか、今年の抜け毛の量が半端なく多い気がします。

冬毛の時と比較すると、

冬は、

ミチミチの毛。冬は暖か、でも今見ると暑い…。
近くのお寺のご住職さんから頂いた黄色いイチゴのストラップが埋もれそうです。 
柴犬独特の後頭部です。

そして、今。

しゃらりん。
ふわりん。

そういえば、この子をペットショップで見つけたとき耳が大きい~と思った……それが、再びくっきりと。夏毛で頭が小さくなり、上の写真など何故か撫で肩で、和装ではんなり?と人間っぽくもあります。
柴犬の後頭部フォルムとちょっと違う……。

寝ているところ。

年取って、茶色い被毛は全体には白っぽくなったのですが、新しく生えて来た毛の中にちょっと黒い毛がある。 ?
後頭部の少し下の方です。
背中の方も毛をかき分けると、根っこが黒いのです。

お散歩でよく会う黒柴ちゃん♀を連れた飼い主さん達のお話。
腕(前足?)の裏に茶色が混じっていると仰るので、見せて貰ったら、
黒と白の間に確かに茶色の筋があるのです。3色が川のようになっている! また、他にも、病院で手術の為に剃ったところから白っぽい茶色の毛が生えてきた子もいます。

 ◇  豆柴を買った飼い主さんが、どう見てもうちの子と同サイズ、若しくはそれ以上で、
「いやぁ、豆柴だったんですけどねぇ」という話は、何度か聞いたことがあるのですが、
「いやぁ、茶柴だったんですけどねぇ」とうちの子を黒柴として紹介する日が来るかもしれません。


きっと、この子の母方か父方の先祖に黒柴がいたのでしょう。

それにしても茶柴と黒柴、同じ柴犬なのに、こうも顔、色、そして爪の色まで違うのが、とても不思議です。
黒柴さんはハスキー犬ともよく似ていて少しお洒落、そして茶柴は、和、そのものに見えます。


何を言おうと、両方共、柴犬は可愛いのです♥♡彡


カメラ目線で撮ろうと、フードをちらつかせたら、ちょっとタイミング悪く、こうなってしまいました。

   

短歌 )))

和犬の名  
  こどものあそぶ公園で     
   呼ぶとひとりは振りむくなまえ

樫の木の 大きな傘の中に
      きのうからの蝉 きょうからの蝉

繋がれた お散歩リードは犬にとり  
     そくばくでなく自由をまもる    

樫の木立、 蝉時雨通りです。
💧💧



#今日の短歌
#ペットとの暮らし
#いぬ #柴犬


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