できる上司"3つの質問"
こんにちは!
ご覧いただきありがとうございます
ソヴリックコーポレーション広報担当です⭐
「数字に弱く、論理的に考えられない」
「何が言いたいのかわからないと言われてしまう」
「魅力的なプレゼンができない」
上記のような社員同士の会話の中に潜む生産性が上がらない理由と、生産性が高い組織の上司が頻繁に投げかける3つの質問を紹介します。
生産性を上げる。とても簡単に表現できることですが、実際にそれを実現するとなると極めて難しいテーマではないでしょうか。
生産性という言いやすい言葉を排除し、その奥にある本当の目的を明らかにしていくと、多くの場合にたどり着く結論があります。
「社員同士が、適切な会話をしていない」
注目していただきたいのは、「会話」であるということです。つまり日常の何気ないコミュニケーションに会社の生産性が上がらない決定的な理由が隠れているのです。
組織全体として適切な行動ができなければ、その組織が成果をあげることは100%ありません。つまり組織を変えるために必要なのは会話なのです。
では会話をどう変えればいいか。数字が入った会話に変えるのです。
大手企業の組織改革や人材育成に活用されています。
具体例を挙げると、「すいません、ちょっと時間もらっていいですか?」という発言を、「すいません、3分だけ時間もらっていいですか?」に変えるということです。
どんな組織でも数会話が行われるようになる、極めてシンプルな魔法のフレーズを3つご紹介します。
組織の生産性を上げる魔法の3フレーズ
①どれくらいですか?(どれくらい?)
「どれくらい?」というフレーズは、具体的な量を尋ねる質問です。時間や売り上げなど、具体的な数字で示せる話題になったとき、積極的に使用してみましょう。
②本当ですか?(本当に?)
「本当に?」はエビデンスを求めるフレーズです。相手の発言に少しでもあいまいさを感じたら使用してみましょう。
③どうしてですか?(なんで?)
「なんで?」は根拠を求めるフレーズです。ビジネスにおける根拠はたいてい数字が入った情報のはず。この質問が多ければ多いほど、必然的に数会話が強制されます。
従業員同士のコミュニケーションにおいて、これら3つのフレーズで質問することを爆発的に増やせば、自然と数会話をする文化が育っていきます。少しではいけません。
爆発的に増やしましょう。
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