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アルビレックス新潟

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#J1

アルビレックス新潟1-0川崎フロンターレ 〜真価を見出した左SB〜 

アルビレックス新潟1-0川崎フロンターレ 〜真価を見出した左SB〜 

暖かい日差しが降り注ぐビッグスワンで行われたJ2王者新潟対ここ数年のJ1王者と言って差し支えない川崎の一戦。

新潟は高木と堀米、千葉の主力3名が怪我で出れず。
川崎も怪我人続出でスタメンに苦労。
お互いけが人がいるなかで、結果的には新潟の方が影響を見せずに戦うことができた。

新潟は昨シーズンから「誰が出ても問題ないチーム作り」をしており、メンバーが変わる危機を乗り越えて昇格してきた。
しかし、

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広島1-2新潟 〜ただのメモの雑感〜

広島1-2新潟 〜ただのメモの雑感〜

https://www.football-lab.jp/niig/report/?year=2023&month=02&date=26

後半タイムラインが広島の攻撃だけ。広島がフォーメーション変えてマンツーマン気味にハメられたのはあるが、ピッチでは何が起こってたのか。
次節の札幌もマンツーマンで来るタイプ。
広島戦でめちゃくちゃ押し込まれた原因を考えてみる。

新潟のツートップ脇、広島のCBのワ

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セレッソ大阪2-2アルビレックス新潟 ただのメモの雑感

セレッソ大阪2-2アルビレックス新潟 ただのメモの雑感

前半

開始1分でわかる去年から地続きのサッカー

これを表現してくれたのはシンプルに嬉しいし、自分たちの準備していたことが感じてめちゃくちゃ嬉しかった

カメラの台数多いしカメラワークも良いし、これがJ1か

カウンターの時のスプリントで、選手のコンディションの良さを感じる

昨年の途中から目立ってきたダブルボランチもペナまで侵入する形が何回か見られる。昨年は島田のほうが上がってた印象だけど、今

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アルビらしさとは?新潟をフレームワークしてみた 2023

アルビらしさとは?新潟をフレームワークしてみた 2023

まずは、2019年。J2時代の新潟が目指していた方向性を振り返ってみよう。
片渕監督就任時、スローガンは「走れ!」
その名の通り、ボールをダイレクトに動かして、いわゆる縦ポン、THE J2的な走るサッカーを志向していた。

よく考えてほしい。これはたった3シーズン前。
でも、よく思い返してほしい。3シーズン前からさらに何年か前、J1の時代から新潟は泥臭く走るスタイルだった。

パラダイム・シフト

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