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自己紹介

noteを始めて1年以上の月日が経過しています。
改めて自己紹介させてください。

noteを始めた時から変わったこと。
それは、仕事です。
1年前に市役所仕事を退職し、働き方を変えました。
現在は、保健師の仕事を非常勤でしつつ、保健師、助産師としてMETIME(ミータイム)を開業しています。
週4日、市役所で保健師、週1日 自分業として赤ちゃん訪問や産後ケアをメインに仕事をしています。

働き方としてはパラレルワーカーです。

パラレルワーカーとは、ひとつの企業に所属・依存するのではなく、複数の仕事やキャリアを持って働く人を指す言葉です。
パラレル(Parallel)には「平行・並行」という意味があります。
また「複業」と表現されることもあります。
「副業」も複数の仕事をする点では同じですが、本業や所属企業など「メイン」の業務に加え「サブ」の仕事を持つという点が、パラレルワークと大きく異なります。
パラレルワークはメインとサブのように分けず、複数の仕事を同時並行的に行う働き方を指します。

GLOBIS CAREER NOTE(グロービスキャリアノート)
https://mba.globis.ac.jp/careernote/1440.html

前回の記事に、私の働き方やライフスタイルの変化について書きました。

このように変化させた理由がもう一つあります。
私は第二子出産後、IBCLCという資格を取得しました。

国際認定ラクテーション・コンサルタント(IBCLC)とは?

 IBCLCは、母乳育児がうまくいくための支援に必要な、一定水準以上の技術・知識・心構えを持つヘルスケア提供者です。IBCLCは予防的なヘルスケアに焦点を当て、産前・産後を通して自分でできる対処法(セルフ・ケア)を促し、母親が自分で意志決定をするよう励まします。また、病院、診療所、地域、開業などのさまざまな立場で問題解決法を用いてアプローチし、適切な情報提供や提案、適切な場への紹介を行ないます。
 IBCLCの資格は、アメリカに本部を置くラクテーション・コンサルタント資格試験国際評議会(International Board of Lactation Consultant Examiners:IBLCE)が1985年から毎年実施している全世界共通認定試験に合格することによって得られます。IBLCE認定プログラムは、1988年以来30年間にわたり米国NCCA(National Commission for Certifying Agency)認定基準に継続して認定されている数少ないプログラムです。この資格は、看護師、助産師、保健師、医師、ソーシャルワーカー、栄養士、理学療法士、教育者等の専門職をはじめ、母乳育児支援経験と確実な知識体系を持つ非専門家にも広く門戸 が開かれています。

非営利活動法人 日本ラクテーション・コンサルタント協会の公式ホームページ

何故この資格を取得したのか?

きっかけは、第一子の産後、授乳につまづいた事がきっかけです。
保健師と助産師の資格を持っているのに、授乳も赤ちゃんへの対応もうまくできなかったのです。
資格を持っていても自分のこととなるとうまく対処できない、そんな自分にがっかりしていました。

息子はなぜ泣き止まないのか、どうして寝てくれないのか。
授乳がしんどい、おっぱいが痛い。
寝たい時に寝れない。
子どもが産まれるとこんなに辛いの?と産後1か月までそんな気持ちでした。
そんな時、友人からIBCLCの産婦人科医の先生が母乳育児の相談に乗ってくれると聞き、病院へ行きました。

その先生はT先生(本人に了承をもらっていないのでイニシャルで呼びます)。
じっくり話を聞くとともに、私の授乳手技にほとんど手を出さなかったのです。そして、息子が母乳を飲むタイミングを待ちつつ授乳のポイントを教えてくれました。
先生のアドバイス通りに授乳してみると、なんとびっくり❗️痛くないし、授乳自体がラクになったのです。その後、順調に母乳育児を続けることができました。

学生の頃、母乳を出すためにはマッサージが必要と学んできたし、授乳の支援は手取り足取りしてきたのに、全く逆の手法でアドバイスを受けたので、先生のその支援に衝撃を受けた私は、IBCLCって何?と気になり、資格取得について調べ始めた、というのがきっかけです。

資格取得までは約6年用しましたが、学ぶ過程で、母乳育児に関してさまざまな知見があることも知り、学んでみると更なる奥深さを感じたのでした。

私がIBCLCの認定されたのは2023年。まだ1年を過ぎたばかりです。
日々の仕事を通して、授乳中のお母さんたちのそれぞれの授乳を聞かせてもらいながら、どうやってやっていこうか、とお母さんたちと話をしています。
支援のやり方に迷うことも多々ありますが、そこにおもしろさを感じているので、自分に合っているのだと思います。

今回は仕事に関する自己紹介をさせていただきました。

細々とnoteを書いています。そしてInstagramもしているので、リンクを載せておきます。
よかったら覗いてみてください。

InstagramのURL
@minami.metime
https://www.instagram.com/minami.metime?igsh=MXJpNjRmcG56ZXBrcA%3D%3D&utm_source=qr


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