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沈黙のパレード🌡見に行ってきた!個人的感想

よかったよ。下半期も映画祭りじゃー!😭君の名は、四畳半タイムマシンが9月30日から公開であり、スズメの戸締りも楽しみ!🥺

ということで、少し感想を変わった視点から述べたいと思います。ざっくりね。

映画の作りへの素人の感想ということで行きます。😅

ガリレオシリーズ今回初めて映画館で見ました。公開日初日ということでしたが、そんなに人がいなかったです。21時からの遅い上映かつ田舎だからでかな?ただ両隣はおっさんさんに囲まれました。なんかH列、J列とか中央に人が密集してました。そしてイオンの映画館だと夜20時以降は1300円で見れたのでお得でした。500円浮いたから!😁

そしてやっと本題に入ります↓

描写に関して、この「沈黙のパレード」映画の題名通りに、お祭りのパレードの描写が圧巻。原作を読んだわけでないのですが、途中私は何かの「お祭り」にきているのか?という錯覚を覚えるほどでした。海賊や阿波踊りみたいなのに少し夏を感じますね。でも撮影は寒い時期だったそうです。お疲れ様です。😌

あとは、居酒屋のシーン。妙に、酔っ払いの演技がリアルで私も居酒屋アルバイトの経験があるからわかりますが、ガチで迷惑な客は、店長によってはお金は良いので一生出禁になりますよね。そんな描写がとても様になっていてさすがだなあと思いました。私の場合も居酒屋アルバイトの時にRSKの?サラリーマンに落ちたお金を「お前がひろえ!」と脅されたので、マスターが出禁風にしました!お金はいただきましたが😌、酔っ払いの中年サラリーマンの威圧感は、この世の悪い部分がとても凝縮されている感じがします。そういう演技が様になっててよかった。ちょっと脱線。

そして、お話の内容。この作品から感じたことはたくさんあって、

一つ目は、そのストーリーの後半からくるたたみかけです。誰が誰を殺めたのかはいたってシンプルなのですが、そこへ人々の思惑や勘違い、が入り込んで、これまた他映画シリーズと同じく思いやりの事故が起きている気がしました。そしてどんでん返し。

登場人物も多くて複雑のように見えますが、意外と一本線が通っていて、そこへの枝分かれみたいな感じもしました。「沈黙」の「パレード」ということもあって、なんとなく町民たちの中に犯人がいるのかなあ、と思いましたが、そこは一捻り、ふた捻りありましたね。🌛

あと2つ目は、タイムリーな話題でもあるということ。それは警察や司法への国民、町民の懐疑の念の描写です。現実世界でも腐った司法による「え?なんでこの人こんなに刑が軽いん?」みたいなことに対してメスを入れて訴えている気もしました。

なんか特に交通事故か何かで、三重県の方で数人亡くなられたのに、車を運転していた男への裁判の刑があまりにも軽すぎることを思い出しました。結局、裁判官と仲良かったらええんか?みたいな。

あと3つ目は「嫉妬」のところですね。原作を読んでいないのでこのシリーズを語るのは申し訳ないのですが、映画だけを見ても、東野圭吾さんの感情の動機の表し方は深いと思います。エンタメということもありますが、みんな外には言えないドロドロした何かを持って生きていて、それがある瞬間に溢れ出すと事件が起きるように、被害者の女の子の心の持って行き方も、演技もとってもよかったですね。(どこから目線!😆)

ということで、友達がいたら共有したい話し言葉を書き書きしてみました。

あと、柴咲コウさんの歌うまかったり、スーツ姿がかっこよかったり、福山さんの黒Tシャツ姿もよかったり、檀れいさんの綺麗さ、ずん?さんとその仲間の人の「叫び声」←力こもってたな、、とか岡山天音さんのハニーフェイスなど色々と見所も満載でした。それでも最後まで、染谷翔太くんなのか?と勘違いしている男がこの文章を書いております。😢

あとはもっと大学とか、いろんな風景が出てきたら面白いのになあとは思いましたね。そういうのを見るのが邦画で個人的に好きですね。旅行というか、現状の日本の雰囲気を知れること。😳

ネタバレとか相関図とかは他の優秀なサイトを見てみてください。

後半から、色々とリズムが乗ってきてとても面白かったです!


それでは!実に面白い!🥺




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