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感情と生理現象はコントロールできない

僕は「お腹が弱い」。

模試や受験の時は必ず腹痛に襲われてしまう。緊張や不安からくるものだと思うが、同じような悩みを抱えている人はどのくらいいるのだろうか。

人間はいろんな『感情』をもつ。喜怒哀楽をはじめいろんな感情の中で日々を生きている。また、『生理現象』とはあくび、排便、げっぷをはじめ自分の意思とは関係なく生活する上で絶対に身体に起こるものだ。どちらも、なりたくてなっているもの、やりたくてやっているものではない。

僕は腹痛に襲われることを予測して、試験などがある日の前日は消化の良い食べ物を食べたり、睡眠を十分に取ったり、当日はカイロを貼ってお腹を温めたりするなど『行動』におけるあり方を意識することを大切にしている。

また、緊張しすぎたり、変に力を入れすぎたりするとより不安な気持ちが高まってしまい、「大丈夫かな?」とか「ちゃんとできるかな」といったような自分に自信をもつことができなくなってしまうのを防ぐために、平常心を維持したり、気負い過ぎずにいつも通りの生活を心がけたりするなど『思考』におけるあり方を意識することを大切にしている。


そう、僕は『感情』と『生理現象』はコントロールできない❌が、『行動』と『思考』は自分の中である程度は制御(抑制)できる⭕と思う。


でも……腸の調子は別によくなったりしない。内科の先生には、生活リズムを整えることと、リラックスした状態を保てるように努力することを意識するように言われた。

過剰なストレスは絶対によくない。つらさを感じたり環境が合わないと感じたりしていたら、すぐに自分なりの解決方法を見つけることが重要だ。

感情と生理現象はコントロールできないものなんだと切り捨ててしまっていいと思う。

今日の記事はここまで。

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