Sousaphone
東京関連
ニャック・ポアンは12世紀に建立された仏教寺院。バライという人工の長方形の池の真ん中にある人工島にある。ニャック・ポアンは「絡み合う蛇」という意味らしい。基壇部分にはナーガが彫られている。 ニャック・ポアンは元々医療目的というか、病院的な位置付けで、池で沐浴することで体の平衡を養い、病気治癒に繋げるという考えで設計されたそうだ。
タ・ソムは12世紀に建立された仏教寺院。修復されておらず、遺跡感が強い。小さな寺院だが、趣きがある。
東メボンは10世紀建立のヒンズー教寺院。かつては水に囲まれた人工の島だったそうだ。
プレ・ループは10世紀頃から造られたヒンズー教の僧院である。三層基壇で、基壇部分はラテライト、伽藍は煉瓦で造られている。
バイヨンはアンコール・トムの中心部にある、大乗仏教とヒンズー教の混交寺院。12世紀末頃から造りはじめ、その後いろいろ足していったらしい。ここの塔は全て四面像となっている。
バプーオンは11世紀に建立されたヒンズー教寺院。3層ピラミッド型の寺院である。15世紀には仏教寺院になったらしい。
タ・プロームは12世紀末に王立精舎、大乗仏教の僧院として建立したものが、途中でヒンズー教寺院になったとか。この寺院は、ガジュマルにやられているので有名。
アンコール遺跡群2日目2つ目はバンテアイ・クデイ。 バンテアイ・クデイは、13世紀初頭の仏教寺院。
アンコール遺跡群巡り2日目の第1弾はアンコール・ワット。12世紀にヒンズー教寺院として建立され、16世紀に仏教寺院になった。アンコールとは王都、ワットは寺院なので、王朝の首都の寺院ということで、四角く堀に囲まれた大きな寺院である。カンボジア国旗にも描かれている。 観るのに午前中いっぱいかかってしまった。流石に大きい寺院である。
プノン・バケンで日が暮れたので、トゥクトゥクで街まで送って貰った。 パブ・ストリートで飲み食いした場合、日本で飲み食いするより若干安いかなーくらい。場合によっては同じくらいかかるかも。 屋台だと大抵のメニューは2米ドル以下。ビールは1米ドル以上するが、コンビニではもっと安い。ジュースやシェイクが1米ドルくらいなので、妻や子供達は大歓喜。
チケットセンターで3日券を購入していたら、トゥクトゥクの運転手が、 「これからプノン・バケンで夕日見ませんか?明日・明後日もチャーターして貰えたら割引しますんで。明日・明後日は行きたいところに行きたいだけお供しますんで是非!」 と売り込みをかけてきた。 価格交渉したところで大して安くはならないが、どっちみちチャーターするつもりだし、まあいいかということで、プノン・バケンに向かう。 プノン・バケンはヒンズー教山岳寺院。アンコール・ワットの北西1Kmくらいのところにある丘の上に
シェムリアップに着いて、まずはアンコール遺跡群の入境3日券を手に入れにチケットセンターに向かったのだが、街から5km以上離れている。普通の人は車やトゥクトゥクで行くのだが、我々は徒歩で向かった。
プノンペンからシェムリアップへは、バスで向かう。前日のうちにバスターミナルを確認し、切符も入手してある。
市場や駅、寺院を観たあともひたすら歩く。 プノンペンに来ると、観光の定番はポル・ポト関連の博物館や虐殺現場になると思うが、今回は行かなかった(長男は行った)。伝統文物系の国立博物館は、長女がハマっていた。いろいろ楽しめる街である。
ワット・プノンはプノンペンにある14世紀に建立された寺院で、プノンペンで一番標高が高い宗教施設だそうだが、高さは30メートルに満たない。 プノンペン市街北部にあり、散策のついでに立ち寄った。 規模は大きくないが、なかなかいい寺院である。
前日にシハヌークビルからプノンペンへ鉄道で向かったのだが、途中で列車故障のためバス代行となり、夜中にプノンペン駅前で降ろされた。 なのでプノンペン駅については、まだ中を見ていないということで、訪れた。 カンボジア鉄道は、プノンペンを中心に、バッタンバンまでの北本線と、シハヌークビルまでの南本線、バッタンバンからタイ国境のポイペトまでの3路線で旅客列車を運行中だが、それぞれ1日1〜3往復程度の運行で、全く便利ではないし、時間もかかり、故障も頻発する。キハ183系の試験が終わり