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喰いしん坊中年オヤジ、鉄道マニア

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ゆりかもめ

ゆりかもめは東京の湾岸部を走る所謂新交通システムというゴムタイヤの中量交通機関である。 新橋から有明まで、レインボーブリッジを渡り、お台場を通っていく。 個人的にはあまり用事がないので、一年に一度乗るか乗らないかだが、自動運転で運転席がないので、運が良ければ最前部からの展望を楽しめる。先般ビッグサイトに用事があったので、乗る機会があった。 暮れ泥むベイエリアの観光にはうってつけだと思う。運賃高いけど。

    • 田園都市線

      先般、二子玉川駅にて鉄分を補給した。

      • Tokyo Tower

        私にとって東京のシンボルは東京タワーであり、断じてスカイツリーなどではない。 とにかく美しい。1958年竣工なのでもう66年も建っている。 周りの高層ビルが増えようとも、このタワーは特別だ。

        • うまいもの

          最近食べたもののなかで、写真を残してるものについて解説。 こうやって並べてみると、全く脈絡がない(笑) 思い立ったら好きなものを食べる、これに尽きる。

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        • 東京
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        記事

          2022 小坂鉄道レールパーク

          今年から小坂鉄道レールパークのブルートレイン「あけぼの」の宿泊営業が復活したとの話を聞き、2022年の5月に訪問した時のことを思い出した。 小坂駅は、大館から走っていた小坂鉄道の終点である。鉱山鉄道で、私が子供のころは旅客営業もしていた。東北地方には全く縁がなかったので、訪問は初めてである。 これらの車両が無事整備され、宿泊可能になったのは喜ばしい。 この車輛は、2014年にパナソニックが乾電池の宣伝のために、単一乾電池99本で電車を走らせるイベントを開催したときのもの

          2022 小坂鉄道レールパーク

          2015 台灣煤鉱博物館

          台湾の十分から歩いて山を登ると、台灣煤鉱博物館がある。ここは「新平渓煤礦」という炭鉱の跡地である。 トロッコ体験のあとは、博物館となっている坑道施設を見学する。 ここは十分に観光で来る人達は殆ど来ないようだが、お勧めである。

          2015 台灣煤鉱博物館

          台湾の製糖鉄道その2 2016年 新營鐵道文化園區

          これは2016年、新營糖廠五分車の記録である。 新營糖廠もすでに操業しておらず、車両や遺構の保存、五分車(トロッコ)の観光運転を実施していた。2016年当時は新營駅から新營糖廠の中興駅間は復活していなかったので、糖廠までは新營駅から徒歩。

          台湾の製糖鉄道その2 2016年 新營鐵道文化園區

          台湾の製糖鉄道その1 2013年 烏樹林休閒園區

          台湾の製糖鉄道は虎尾のものが現役かどうかくらいで、他は全てトラック輸送に取って代わられて久しいが、各地の現役の製糖工場もしくは跡地に保存されているものがある。 これは10年以上前に烏樹林休閒園區を訪れた際の記録である。 烏樹林休閒園區は、台南市の後壁区烏樹林にある烏樹林製糖工場(烏樹林糖廠)の跡地である。周囲に線路が残されており、台糖五分車(トロッコ)の動態展示がある。 もとは白河、東山と新營を結ぶハブ拠点だった烏樹林駅は、1979年に烏樹林の旅客輸送の路線が停止されたのに伴

          台湾の製糖鉄道その1 2013年 烏樹林休閒園區

          六本木ヒルズ

          今更六本木ヒルズなんて、別に何がというわけでもないのだが、職場が近くになって改めてどんな感じだったっけと、帰り道に寄ってみた時の記録である。別に中を見て廻ったというより、通りすがり的な感じ。 出来てから隨分経つのに色褪せず、都会的というか生活感がない感じを維持し、勝ち組への憧憬すら感じさせる佇まいは、流石に森さんが本気で創っただけあると改めて感心した。

          六本木ヒルズ

          鶴見線

          鶴見線は、鶴見や川崎の臨海工業地帯を走る路線で、自分には全く縁のない地域なので、近場ではあるが、殆ど乗ったことがない。子供の頃、終焉間近の101系や大川支線の17m級の旧型国電を見に行ったくらいで、訪れるのはほぼ40年振りくらいになる。 今回は、何故か新車導入という話を聞き、一寸興味が湧いたので行ってみた。

          岡山の電車

          去年の12月に岡山へ行った。岡山電軌、初めてである。 結局旧東武日光線100型の3000型は見ることができなかった。 岡山はこれまで通過したことはあるものの、目的地として鉄道で訪れたことはなかった。JRの岡山駅も、東京在住の人間としては極めて興味深かった。

          岡山の電車

          啓定帝陵 / Lăng Khải Định

          阮朝第12代の啓定(カイディン)帝の陵である。應陵という。 フエ郊外にある。この陵はいろんな意味ですごいの一言に尽きる。 啓定帝といえば保大(バオダイ)帝の父親であるから、20世紀に至ってもこれだけすごい墓を準備していたわけで、何とも言えない。

          啓定帝陵 / Lăng Khải Định

          明命帝陵 / Lăng Minh Mạng

          阮朝第2代の明命(ミンマン)帝の陵である。考陵という。 フエから少し離れたカムケー(錦鶏)山にある。

          明命帝陵 / Lăng Minh Mạng

          天姥寺 / Chùa Thiên Mụ

          フエ最古の寺院。広南朝の太祖である阮潢が建立。

          天姥寺 / Chùa Thiên Mụ

          フエの王宮 その2

          フエの王宮の遺構は、老朽化もさることながらベトナム戦争でだいぶやられたらしく、現在修復が進行中である。私が訪れた2022年の夏以降、2つの宮殿が修復されたそうだが、これからまだまだ作業は続く。 王宮のメインエリアを出て、外側の残存している建物等を観に行く。 次は延寿宮という皇太后の住居。 これでも王宮の半分以下しか観ていない。修復がある程度進展したら、また来てみたい。

          フエの王宮 その2

          フエの王宮 その1

          2年前の夏のベトナム旅行の続き。 フエには阮朝の王宮がある。 王宮で現在一番見ごたえがあるであろう、午門。他の建築物は結構修復中だったり、なくなったりしている(老朽化、ベトナム戦争等)。

          フエの王宮 その1