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平成最後に130冊読んでみたらこうだった!

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2018年(平成30年)10月から、平成が終わる2019年3月までに、無印良品のB5ノートで読書日記を綴りつつ7ヶ月間読書生活を続けていくと、130冊の本に出合うことができました… もっと読む
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記事一覧

"twelve"or"thirteen"?

013/130 十二人の死にたい子どもたち 冲方丁 文藝春秋/文春文庫  廃病院の中に、不治の病を…

全然、しくじってなんかナイ!

024/130 ナナメの夕暮れ 若林正恭 文藝春秋 ●ついつい夢中になって 夜中に中々寝付けず、再…

暗い過去があったって良いじゃない?

048/130 噛みあわない会話と、ある過去について 辻村深月 講談社 トラウマがある方にオススメ…

お前という存在が欲しい

045/130 ブロードキャスト 湊かなえ KADOKAWA そういうモノだったんだと 圭祐が高校入学前に…

モンスターじゃないほうのクロ田さん

063/130 黒田目線 黒田有 毎日新聞出版 ●えっ、黒田さん!? 東海ラジオでおなじみの山浦ひ…

あの奇人変人コンビを思い出す

034_035/130 仮想儀礼(上・下) 篠田節子 新潮社(新潮文庫)  この「仮想儀礼」は、何度…

プロフェッショナルなんだけども、困る人

033/130 解縛 げばく 小島慶子 新潮社 ●tbsラジオのお昼の顔、キラキラ 小島慶子さんと言えば、真っ先に思い浮かべるのが、自らの冠番組であるTBSラジオ「小島慶子・キラキラ」の後味の悪い終わり方(そして、後番組になった、「赤江珠緖たまむすび」も色々あったりするのだが)をしたのは、ラジオヲタとしては有名な話。 ●情熱大陸でプロの腕を見せる けれども、プロフェッショナル意識はマジ半端ない。2011年3月11日の生放送中に、赤坂のスタジオもものすごい揺れだったにもか

夫婦にとって例のとあるものとは何なのか!

005/130 異類婚姻譚 本谷有希子 講談社/講談社文庫 ●トッパイリスナーとして嬉しい限りです…

お嬢のリアル

002/130 「身体を売る彼女たち」の事情―自立と依存の性風俗 坂爪真吾 筑摩書房(ちくま新書13…

意識高い系女子、意識高い系男子

064-069/130 ソロモンの偽証 宮部みゆき 新潮社/新潮文庫 ●とにかく超大作です2018年から20…

Over the trouble!

001/130 老後の資金がありません 垣谷美雨 中央公論新社(中公文庫) お金がない!  久しぶ…