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晴れ時々曇り日記

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日々の自分、日々の気づき、不登校な娘の記録。 いいことわるいこと、晴れたり曇ったりの日々の暮らしを記録していきます。
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#お友達

お友達に甘えることが上手になってきた娘。

冬休み中、親子で仲良くしているクラスのお友達とそのママと、4人でお出かけをした。 お茶をしてるときにぴぃが唐突に言い出した。 ぴぃ「冬休み明けたら学校に行きたいな〜」 ぴぃが学校へ行きたい欲を家族以外の人の前で呟いたのは初めて。 私にとっては学校で唯一のママ友とあって、ママ友への信頼は厚い。 ぴぃも唯一お泊まりに来たことがあるお友達への信頼は厚い。 私たちの信頼が厚い親子だから、居心地もよく、話も尽きない。 あまりにもリラックスしたついでに、ついつい本音がこぼれ

不登校娘でも信頼しているのでスマホを渡します。

ぴぃはいよいよスマホを手に入れた。 ほしいとは言っていたが、すごくほしいとせがまれた訳ではなかった。 ぴぃもどこかで諦めていたようだ。 ところが、運動会の練習をお友達としたことで、ぴぃのLINE友達が急に増えた。 私のLINEアカウントで繋がっている友達。 ゲームやアニメの話ができる友達も増え、ぴぃのLINEがアクティブになることも増え、私のスマホがぴぃに所持されてしまう時間も増えた。 ぴぃはこっそりと私の友人とのLINEトークものぞいているようだった。 端的に

娘の逞しさが思わぬ収穫として返ってきた。

さて今日のぴぃさん、先日お誕生日会に参加できなかったクラスメイトのお家にお呼ばれして行ってきました。 行く前は楽しみすぎて、またしても予定より10分以上早くに出ていった。 いつも遊んでいるお友達も一緒にお呼ばれして、3人で絵を描いたりゲームをしたりとたくさん楽しんできた様子。 クラスメイトと、今日一日で一気に距離が縮まったことが嬉しかったらしく、行けてよかった、楽しかったとご機嫌。 ぴぃとそのクラスメイトの子は、もともとプレゼントをあげ合うほどの仲ではなかった。 お

お友達にとってのスーパーマンになりたい娘。

昨夜寝る前にぴぃは言った。 「お友達とコミュニケーションとらなすぎて、会話のしかたが分からなくなってきた。 思ったことをすぐに言ってしまう。 おしゃべり好きだからすぐおしゃべりしちゃうんだよ。 後になって、あんな言い方したら傷ついちゃうじゃんってことに気づく。 友達との会話って難しいってすごく思う。 ぴぃのことを嫌いな人に、ぴぃのどんなところが嫌いか聞いてみたい。 教えてくれてたら直すのに。 人間関係って難しいね。もしかしたら、ぴぃは人が苦手なのかもしれない。

不登校の娘の念願が叶った楽しい一日。

ぴぃは昨日、同じクラスのお友達と初めて2人でアニメイトへ行った。 運動会へ向けたダンス練習を一緒にしていくうちに、ぐっと仲が深まったお友達。 ぴぃのアニメトークがほとんど通じるし、ぴぃの知らないアニメをおすすめしてくれたり、とにかく話が盛り上がるらしい。 運動会という目的が無くなったので、学校へ行くことは無くなっていたぴぃ。 運動会前にアニメイトへ行く約束をしたお友達は心配して、私のLINEに「行けるよね?」と連絡をくれた。 当たり前のように「行くよ!」と返事をする

環境は違っても成長の速度と過程は変わらない。

今日小学校は午前中で終わりの日だった。 だったところでぴぃは目的がないので行くつもりもない。 普通に11時半ごろ起きてきて、ダイニングで仕事をする私に向かって笑顔のダブルピース。 かわいいなこのヤローと言いながら、ブランチの準備。 先週は何だか慌ただしかったけど、またこの生活が始まったんだなと、私も少し穏やかな時間を取り戻してみる。 お昼を過ぎるとインターホンが鳴る。 モニターを見るとクラスのお友達が3人立っていた。 お友達「賞状渡しにきたよー!」 と言うので

朝から行こうと思わないけど、行きたい理由があれば学校へ行く。

最近ぴぃは早起きをして、パパとアニメを見ている。 呪術廻戦の映画が見にいきたいから、今配信されているところまでを見といて欲しいとパパにお願いしたところ、朝しか時間がないから一緒に早起きしてくれたら見てあげるという条件を提示されたからだった。 パパにしてみれば、早起きの習慣を取り戻してほしいというぬぐされない思いからの条件だったように思う。 長続きは難しいだろうと思う私は、朝の声がけだけはするにしても、その条件付きのやりとりに関与しないでおこうと思った。 起きる時は起き

唯一登校刺激を許された存在。

久しぶりにぴぃのお友達が遊びにきた。 面倒見のいいDちゃん。部屋に入ってくるなり、 「ぴぃちゃん、学校来ない?来る??明日来る??」 と、笑えるほどダイレクトな登校刺激。 ぴぃは、「わかんない。」を繰り返す。 なんでも、席替えがあるらしく、今の席ではぴぃのお世話をたくさんできたけど、席が変わったらできなくなっちゃうってことを伝えたかったらしい。 Dちゃんが来てすぐに、学校の先生から連絡があった。 集金についての話と、「Dちゃんが今日行ってると思います。」と言って

初めてのお泊まり。娘なりのおもてなし。

昨日今日と、Eちゃんがお泊まりに来ていた。 我が家にとっては、ぴぃのお友達が泊まりに来るのは初めてのこと。 そして、Eちゃんにとっても、お友達のおうちにお泊まりに行くのは初めてだったようで、2人ともワクワクしていた。 ぴぃは、Eちゃんが来るなり、何する?なんかしよう!と落ち着きなく、Eちゃんを部屋中連れ回す。 自分のお部屋でおしゃべりしていたかと思ったら、ゲームをしたり、自分がハマっているアニメを見せたりと、やりたいことがなかなか定まらない様子。 そして、Eちゃんが

やればできる、思えばできるん子なんだ。

なんだかんだと今年のぴぃの夏休みは忙しい。 予定があっても、体調次第ではその日の予定がキャンセルになることもある。 それも覚悟でとりあえず予定だけは入れておいた。 その予定が今のところ全部決行できている。 夏休み入って、大きめのミッケの波があった。 心と体の疲れをしっかり落とし、数日無理なく過ごしたことで、少しだけミッケが小波になってきた。 ぴぃ自身がしっかり休むときは休もうとしているのが伝わった。 予定にない遊びの誘いはなるべく断って、休みたい時は「休みたい」

もう1人のお母さんのような娘のお友達。

Cちゃんのお誕生日会を無事終えた。 クッキング大好きなDちゃんご指導のもと、初めてホイップクリームを作るぴぃ。 混ぜても混ぜてもなかなかツノが立たない。 それでもやると言ったからやる。 時々、私と交代しながら、ぴぃはホイップクリームを完成させた。 スポンジケーキにクリームをのせ、フルーツをのせ、食紅でピンクに着色されたホイップでコーティングし、トッピングを並べて完成。 ほとんどの工程を、でしゃばることなく、ぴぃのペースでぴぃのやりたいように、優しく導いてくれたDち