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スープストックトーキョーのみんな

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スープストックトーキョーで働く仲間の社員インタビューや入社エントリをまとめるマガジンです。
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【在職エントリ】スープストックトーキョーでの1年半をふりかえる

こんにちは、辻田(@Hiroki_Tsujita)です! 2023年2月に株式会社スープストックトーキョーへ入社して、まもなく1年半が経とうとしているタイミングで、この文章を書いています。 あっという間の1年半でした…! 気を抜くとあっという間に3年くらい経ってしまいそうなので、ここらで一度振り返りをしておきます。 はじめにはじめましての方もいらっしゃると思うので、簡単に自己紹介をします。 辻田弘基と申します! スープストックトーキョーで人事領域を担当させてもらってい

【社長メッセージ】「世の中の体温をあげる」シゴトを一緒にしませんか?

こんにちは。 株式会社スープストックトーキョー取締役社長の工藤です。 私たちは、企業理念である「世の中の体温をあげる」を軸に、 食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」 冷凍スープの専門店「家で食べるスープストックトーキョー」 大人も子どももわくわくするファミリーレストラン「100 本のスプーン」 など、個性と誠実さを大切にする食のブランドを複数経営しています。 「Soup Stock Tokyoって完成されたブランドですよね」 と言われることがし

設計担当に聞く、心地の良い空間づくり

こんにちは。スープストックトーキョーです。皆さま、お変わりなくお過ごしでしょうか。 今回は、Instagramの質問コーナーでリクエストをいただいた「心地の良い空間づくり」をテーマに、たっぷりとしたボリュームでお届けします。 一人の時間を豊かに過ごす場所、家族との団らんの場所、さらにはワークスペースとしての「おうち」。 おうち時間が長くなれば長くなるほど、「心地良くおうちで過ごすためには?」を、より一層考えるようになった方も多いかもしれません。 スープストックトーキョーの店

100本のスプーンが離乳食を「手作り」し続ける理由。

100本のスプーンでは、すべての年代の方に楽しんでもらえるファミリーレストランとして、ちいさいおこさまをお連れのファミリーのためのサービスも提供しています。 三児の父であり、100本のスプーンの総料理長である髙橋さん(通称テツさん)へ離乳食のことを中心に、ベビーのためのサービスについて聞いてみました。 離乳食をひとつの料理の「ジャンル」として―わたし自身100本のスプーンを知ったとき、離乳食が無料で、しかも店内で手作りというところにはかなり驚きました。導入のきっかけはなん

スープストックトーキョーに入社して半年。ひとり広報がやったお仕事まとめ

スープストックトーキョーに入社して半年が経ちました。 広報のあやぺです。 「スープストックの広報ってなにするの?」 「もう完成されてるんじゃない?そこでこれから何をやるの?」 …なんてことをよく聞かれるので、この半年何をしていたのか?自身のふりかえりもかねて、まとめてみようと思います。 入社したのは2023年の8月🌻 入社時は多くの方からご連絡をいただきました!ありがとうございます。Soup Stock Tokyoというブランドへの期待を大きく感じ、身が引き締まる思いがし

【入社エントリ】スープストックトーキョーで「世の中の体温をあげる」仕事をします!

こんにちは、辻田(@Hiroki_Tsujita)です。 2023年2月から、スープストックトーキョーで人事を担当しています。 今回の転職に際して、多くの方からご連絡をいただきました。 応援や激励(ありがとうございます!)と合わせて、 「なんでスープストックトーキョーなの?」 「スープストックトーキョーで何するの?」 といったご質問も多くいただいたので、人生初(!)の入社エントリを書いてみることにしました。 この入社エントリは、3部構成となっています。 入社までの経緯

100本のスプーンと歩んできたこれまでと、これから描く未来

インタビュー中、髙橋さんの眼差しや熱量に圧倒されながらも、ときにホロリと出る迷う姿にはキッチングループのリーダーとしてスタッフを率いながらも、まだまだ向上していく、という気持ちが伝わってくる。髙橋さんの7年間とともに、ブランドのこと、仲間のこと、100本のスプーンのこれからについて聞いてみました。 美味しい料理を作るだけじゃない、料理長としての仕事 ー最近はどう過ごされていますか? この間のクリスマス、25日の18時に帰ったんですよ。2番手のスタッフにすべて任せていて、

常に助けて、走り回る。誰をも笑顔にするために。

会うと「ねえねえ、ちょっと聞いてよ」と誰もが話しかけたくなる。いつもみんなの中心で「楽しい」を作り出す松土さんにお話を聞いてみました。 気づいたら楽しくなっていた、サービスの仕事ー松土さん、調理学校出身ではじめはキッチン志望だったんですよね。 そうなんです。でも面接を受けた際に、「その明るさならまずは半年、サービススタッフでやってみない?」と言われて。それでまずサービスとしてスタートしたらこれが楽しくて。入社半年ごろの面談で「やっぱりサービスを続けたい」と伝えて、引き続き

「100本のスプーンの文化を築いていく」田村店長の目指す航路

クールなのかと思いきやダジャレを飛ばしたり鼻歌を歌ったり。順調にキャリアを築く最中に突然、心の赴く方にいってみたり。なんだか読めない気になる存在、田村さんに実はアツい胸の内を聞いてみました。 評価されていることの疑問からの転職活動 ー前職の全国展開の飲食店では順調なステップのように思えますがなぜスープストックトーキョーへ? 前職の会社では店長もマネージャーも経験したし、新店の立ち上げに新業態の開発、それに伴った展開とか色々な経験をさせてもらってましたね。ちょうど人材不足

「ひとり」から「チーム」へ、これからのスープストックトーキョーにITの推進が必要な理由

「これまでのキャリアで最も成長できた場所はスープストックトーキョー」 そう語るのは、IT推進部長の香西弘之さんです。 インタビューを通して、これまでのキャリアやIT推進部の現状、今後の展望やスープストックトーキョーで働く面白さを語ってもらいました。 スープストックトーキョーは事業成長・事業拡大のフェーズにあり、テクノロジーの分野からスープストックトーキョーのブランド価値向上を推進してくれる仲間を探しています。 現在、IT推進部では<IT推進プロジェクトマネージャー>、<

食事する時間が楽しくあれ、ただそれだけ。

その人がいると、誰もが楽しい気持ちになる。唯一無二のそのキャラクター、無意識的に染み付いているホスピタリティ。客席みんなを巻き込んで楽しませるエンターテイナーにお話を聞いてみました。 食事の時間はエンターテイメントー通勤に結構時間がかかるかと思いますが、100本のスプーンを職場として選んだのはどうしてだったんですか? コロナ禍がスタートして、もともとの働き先のエンターテイメント業界のシフトに入れなくなってしまい、ダブルワークできるところを探していました。 アートやエンター

ひと味違うECディレクターが、スープ専門店の未来を変える?目指すのは、しなやかなDXによる体験価値の拡充。

この記事では『スープストックトーキョー』が見据える”体験価値の拡充”をテーマに、募集要項だけでは語りきれないメッセージをお届けします。スープストックトーキョー(以下、SSTと記載)が考えるしなやかなDX、そして体験価値の拡充とは。この対談では、ECやアプリなど、これからのデジタル領域を担う二人が語る、現在の状況やこれからの課題、理想のあり方についての対話を通して、スープ専門店ならではのECの未来を紐解いていきます。 目指すのは、しなやかなDX――スープストックトーキョーのE