【入社エントリ】スープストックトーキョーで「世の中の体温をあげる」仕事をします!
こんにちは、辻田(@Hiroki_Tsujita)です。
2023年2月から、スープストックトーキョーで人事を担当しています。
今回の転職に際して、多くの方からご連絡をいただきました。
応援や激励(ありがとうございます!)と合わせて、
「なんでスープストックトーキョーなの?」
「スープストックトーキョーで何するの?」
といったご質問も多くいただいたので、人生初(!)の入社エントリを書いてみることにしました。
この入社エントリは、3部構成となっています。
入社までの経緯
なぜスープストックトーキョーなのか?
入社して感じたこと(Good/Motto)
(本編に入る前に、前提情報を少しだけ🤏)
それでは本編、はじまります!
(写真、イラスト無しのストロングスタイルですが)最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
1.入社までの経緯
きっかけはYOUTRUST
当時のわたしは転職意欲がそこまで高くなく、一方で今後、自分はどう働きたいのか(どう生きたいのか)を悩んでいる時期でもありました。
もともと登録していたYOUTRUSTを通じて、いろいろな企業の方とカジュアルにお話しながら情報収集して、今後のキャリアについてゆっくり考えていこう、という温度感でした。
そんなタイミングでスープストックトーキョーからもらったメッセージには、以下のようなことが書かれていました。
元々、大学生の頃からスープストックトーキョーには定期的に通っていました。
大学やバイト先の近くにあったり、社会人になってからも職場の近くにあったり、なんとなく身近な存在で、いち利用者として好きな飲食店でした。
(特に、暴飲暴食が続いたときに、胃袋と心を落ち着かせるために利用していました笑)
一方で、私の中のスープストックトーキョーは"食事をする場所"であり、”働く場所”としてのイメージは持っていなかったというのが本音でした。
そういう意味では、YOUTRUSTのメッセージがなければ、わたしはお店に足を運ぶことはあっても、採用サイトにアクセスすることはなかっただろうなと思います。(YOUTRUSTに感謝です!)
この会社、おもしろそう!
働く場所としてのイメージは正直持っていなかったけど、カジュアル面談に進ませてもらうことにしました。
理由は、頂いたメッセージから、スープストックトーキョーが「変化」していくフェーズであることが伝わってきたからです。
人事をやってきた者としては、会社が変化するタイミングに立ち会えるというのは(難しいことも多々ありますが)やりがいのある仕事だと思っています。
カジュアル面談では、会社の良い部分だけでなく、直面している課題を包み隠さず伝えてもらったおかげで、イメージがガラッと変わりました。
お店を利用していた頃は、商品や接客のクオリティが高く、ブランドとして完成されたイメージすら抱いていました。
でも、実際に話を聞いてみると、特に本社の仕事においてはまだまだ整備されていないところも多く、
「思っていたよりも、やれることが多そう!」
「この会社、なんだかおもしろそうだぞ!」
と思うようになりました。
その後、ミートアップイベントに参加し、選考へ進み、縁あって内定をもらいました。
この間に、いわゆる転職活動(転職サイトに登録する等)は特段何もしていなかったため、本当に”縁あって”のことだったなと思っています。
次は、スープストックトーキョーに入社を決めた理由について書きます。
2.なぜスープストックトーキョーなのか?
スープストックトーキョーに入社を決めた理由は大きく2つあります。
①企業理念を実現したいと心から思えた
1つ目の理由は、企業理念への共感です。
スープストックトーキョーの企業理念は「世の中の体温をあげる」です。
温かいスープで身体の体温をあげるだけではなく、自分たちの仕事で“相手の心の体温”をあげることで、世の中の体温をあげることを目指しています。
スープストックトーキョーが単にスープを販売する会社だったら、志望度はそこまで上がらなかったかもしれません。
でも、「世の中の体温をあげること」を目指している会社なのだと知って、自分もその一端を担いたいと本気で思いました。
様々なことがインターネット上で行える世の中ですが、だからこそ人と人との「温もり」や「熱量」の大切さも、より一層増しているように思います。
わたし自身は、お店に立つわけではないので、直接お客さまの体温をあげられる機会はなかなかありません。
でも、人事の仕事を通じて、スープストックトーキョーで働く仲間の体温をあげることはできます。
自分たちの体温があがっていないのに、お客さまや世の中の体温をあげることはできません。
まずは自分たちの体温をあげる、高い状態を保つことで、企業理念の実現に近づくことができるとしたら、わたしのやるべきことはそこにあると確信しました。
働く仲間の体温をあげることで、世の中の体温をあげることに繋がる仕事をしたい!と心から思えたことが、入社を決めた1つ目の理由です。
②専門領域を深め、拡げられる環境
2つ目の理由は、成長できる環境です。
前提として、スープストックトーキョーの(とくに本社の)仕事は、まだまだ整備されていないところが沢山あります。
そのため、専門領域を深め、拡げることにより成長できる環境だと感じました。
▼専門領域を深める
昨年度あたりから本社の中途採用を一層強化し、各分野におけるプロフェッショナルを採用することで、本社の実行体制を強化しています。
個人の専門領域における経験や知見と、スープストックトーキョーがこれまで培ってきたブランド力を掛け合わせたアウトプットの機会が豊富にあり、専門領域をより深めていける環境だと感じました。
▼専門領域を拡げる
社員一人ひとりの担当領域が決まり切っていません。また仕事内容も細分化されていない状況です。
専門領域外のことにも関わっていくことが歓迎されており、自分の主体性次第で専門領域を拡げていける環境だと感じました。
私自身、30代半ばで今後のキャリアについても悩んでいたところがあり、専門領域を「深める」と「拡げる」の2軸が両立できるのは、自身の成長に繋がるとてもありがたい環境だと感じました。
これが入社を決めた2つ目の理由です。
最後に、実際に入社してみてどうだったか?について書いていきます。
3.入社して感じたこと(Good/Motto)
入社してから実際に働いてみて感じたことを、Good(良いところ)とMotto(のびしろ)にまとめました。
Good(良いところ)
やれることがたくさんある
入社してから、専門領域(人事企画)だけでなく未経験の領域(採用から経営企画寄りの仕事まで)もどんどん任せてもらっている
施策を実行するスピード感はベンチャー企業に近いものを感じる
やりたいこと、やれることが目の前にたくさんある状態
いい人が多い
入社前に話をした人が皆さん口を揃えて言っていたが、本当だった
積極的にコミュニケーションを取ってくれるので中途入社でも組織にすぐ馴染めた
こちらから、今までの積み重ねをリスペクトした上で「ここは変えるべき」と主張すると、快く話を聞いてくれる
企業理念が浸透している
パートナー(アルバイト)まで企業理念を知っている、理解している
「世の中の体温をあげたい」と本気で思っている人、そのために自分に何ができるかを真剣に考えている人が本当に多い
Motto(のびしろ)
情報発信におけるのびしろ
自分たちにとって当たり前のことが、世間的にはすごいこと(商品へのこだわり等)だったりするが、それが発信しきれていない。また、世の中に届けられていない
発信できる話題は客観的に見て豊富なので、それをどう届けるかの部分については自分もアイデアを出して、一緒に情報発信していきたい!
生産性におけるのびしろ
仕事が属人化していたり、ドキュメント化されていなかったり、仕組化できていない箇所が多い
改善することにより見込まれる効果は大きく、より生産性の高い仕事に着手できるようになるはず!
Mottoはのびしろなので、ただ挙げるのではなく、自分の手でどんどん良くしていきたいと思っています!
以上、入社エントリでした。
長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでいただけて感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございます!!
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最後に…
スープストックトーキョー、会社としておもしろいフェーズだと思います!
「働く場所」として少しでも興味をお持ちいただけた方は、以下のページにも進んでみてください!
🥣採用サイトです(コンテンツはこれから増やします🔥)
🥣カジュアル面談しませんか?(お気軽にどうぞ🍵)
🥣広報のあやぺの入社エントリも最高なので読んでほしい!
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