プレイアブル022『ハードルを低くする挑戦』
書くことをお休みして早8日間。自分自身の進む方向性や目的、目標を明確にしないとという思いと、もうすぐそれができそう!という感覚から、考えることを書くことより優先した結果、考えることから出て来れなくなってしまっていた(!)
歩みが止まってしまうと、進むことに対していつも頭がモヤモヤとボーとしてしまう時間が増え、何をしているのにもクリアで居られない。今日久々に書くことを決められたのは、身体に色々の何かがはち切れそうな程パンパンに詰まっており、どうしても書かずにはいられなくなったからだ。そして、とにかく書く時には必ず溢れるがまま書くことをマイルールとしている。
見返した時に、幸せを思い出す内容ばかりではないだろうし、胸を張れるような何かでもないだろう。でも、今はそれでも良いのだ、と今日は胸を張って言いたい。紆余曲折、七転八倒、前途多難。色々あるけど、ちゃんと恥ずかしがらず記録に残して一歩ずつ進んで行くんだ。良いとこばっかり見せててもつまらない。昨日の自分を乗り越えて少しでも成長できるように、全部残してやる!とちょっと躍起になっている今日である。笑う門には福来る。福が来る未来を信じて、今日は笑ってみよう!
私自身の大事にしている信条は2つ。
『どんな人に対しても必ず1つはその人のいい所を見つけようとすること。』
『自分の作るものと相手の作るものの素敵なところをいいとこ取りして、より良きものを作れるように目指すこと。』である。
1つ目に関しては小学生低学年の頃、いじめてきたり意地悪する人に対してもそれをすることを自分で決めた。それをできることが本当に強くて優しい人間なんだ、と誰かから教わったような、気がしている。誰かは分からないけれど。その意識や心掛けがとても素晴らしく、神聖というか純粋というか、穢れのない無垢な清くて美しい心掛けだなぁと幼心に感じたから。だから、今でも続けている。
2つ目に関してはいつ決めたか忘れたけれど、人と競うことが嫌いな私にとって本当に創りたい世界はお互いにお互いを尊重し合え高めあえるこういう世界なのだ。人と競ってどちらが秀でているかとかではなく、その場自体が活性化したり、例えば仕事だったら職場自体のレベルが上がることが何よりも幸せだ。ライバル意識みたいなものは私は大嫌いで、そういう気持ちを自分に対して持たれることが何よりも辛く苦しく悲しいと感じる人間だ。協働しよう、一緒に頑張ろう、と同じ目線になって言葉にして伝えてくれる人には今まで出会ったことは正直ないが、自分自身は人に対してそうするように心掛けている。そういうことをしている時に、時間の無駄!ノロイ!とか言われることがほとんどだが、それでも私は人に寄り添うことを辞めようとは思わない。年長者の方々からはなかなか理解されないのが辛いけど、でも大事なことと感じているから私は続けている。
しかし、この2つとも『他者』ありきの信念なのだ。かつ、かなり心理的にはキツい。相当キツい。いつも100キロのバーベル持ち上げてるような感覚。持ったことないけど。『他者』が身近に存在しない時、私の軸は容易く“無”になってしまうことが少なくない。特に後者の考え方は、自分自身が“無”のときにうっかりやってしまうと、自分が行方不明になってしまうのだ。今回もそのパターンに陥った。だからこそ、何か打開策はないか、自己肯定感ノートを手に取って見るものの、頭に入って来ない。さて、困った。入らない時は出すしかない。本当は見せるようなものじゃないかも知れないけど、紙のノートに書くよりここに出した方が、何故か楽になりそうな感覚があったから出すことにした。
何か自分自身のハードルを下げていくことが大切な気がしている。自分が迷子にならないように、とにかく溢れるように書き続けることだけを目標としてみることにしたら良いのかも知れない。まずは、連続で10日間書くことを目標としてみるとかも良いかも知れない。少しずつ連続で毎日できることを増やしていくのだ。とにかく書き続ける。想いを流し続ける。流れるものは腐らない。と最近よくよく目にするのだが、まずは腐らないために流れ続けるという、私自身にとっては本当にそんなんで大丈夫?と自分で自分に不安になるくらいの目標だけれども、それで行こうと思う。よし、書けた。プレイアブルだけを集められたら最高だけど、そういう記事の集まりにできるように日々意識しながら、でも、ネタが見つからなくても書くという選択ができるように、コツコツ続けていこうと思う。
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