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プレイアブル024『まっすぐ夢中になれること』

『日本酒』という言葉が何度も頭の中をこだまする。『日本酒』ここ2年間くらい、ことあるごとに響き続けてきた。日本酒のことを考えると、それだけで笑みがこぼれてしまう。お客様にオススメ何?と聞かれた際にお伝えするだけで自分が楽しくなってしまう。何故こんなに強烈に好きなのか、自分でも良く分からない。しかし、それこそが『自分らしさ』を表わし、『自分らしく生きる』ヒントなのかも知れない。

夢中になって日本酒の本を読むこと、お客様の好みを丁寧にヒアリングすること、お燗の温度が好みに合致したか真摯に確認させて頂くこと。後者の2つはお客様の温かい協力があってこそできることなのだが、やはり日本酒に関することをしている時、私は1番人に対して謙虚でいられて、まっすぐに真摯に向き合えて、それでいて自分を持って真剣でいられて、とても楽しく、失敗も伸び代と感じられて、人に感謝でき、もっと喜ばれたい、幸せを感じてもらいたいと研究を自覚ないままに重ねられる。何かピシッとできる感覚を得られる。それが私にとっての日本酒の存在だ。

この道を選んだ先の未来が、果たしてどんな世界に続いてるのかは自分では全く分からず、それがかなりドキドキ安心でない感覚があるのだが、目の前の1人のお客様を深く感動させることをとにかく日々積み重ねていけば、確かな道に繋がって行ける気はしているので、とにかく今は何も考えず、まっすぐ夢中になれることを、とりあえず、やってみよう。切り替え。切り替え。

出会う『人』『物』『場所』が感じさせてくれる幸せ、感動。一人でも多くの方に『胸が震える』をおすそ分けをさせていただくために、あなたのサポートを最大限活用させていただきます。よろしくお願い致します。