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2020/3/11 「どちらかと言えばそば派」

・最近仕事上、英語で書かれた資料を見る事が多くなっている。一応IT業界の末席にいる身なので、技術情報なんかをネットで検索していると、英語で書かれた情報しか見つからないってことが多々ある。渋々英語を読もうとして見るものの、be動詞で止まっている稚拙な英語力では内容なんてものは一切理解ができない。理解できない英語ばかり見つめていると次第に日本語に飢えてくるようになる。

日本語を求めて英文をgoogle翻訳にぶち込む。googleに翻訳させておけば何も問題等ないでしょう。だって世界のgoogleだもの、日本語と英語を結び付ける事などいとも簡単にやってのけることだろう。さすが世界のgoogle。

翻訳された日本語は私には理解できない日本語だった。それが日本語であることは認識できるのだが、表示された文字列が文章なのかどうかは理解できなかった。それもそのはずだ、専門用語を無理やり日本語に翻訳するのだから、それはそれは奇怪な文章に様変わりしてしまう。奇怪な文章ばかりを見ていると、次第に日本語でお腹がいっぱいになってしまう。さっきまで日本語に飢えていたのに、今は日本語の事など考えたくも無い。

考えたくないと思いながら、現実逃避のネットの海を彷徨っていると退社時間になっていた。明日の自分はきっと英語ペラペラヒューマンになっているはずなので、明日の自分に仕事を投げてさっさと帰宅。定時ダッシュもお手の物である。頑張れ明日の自分。きっとやれるさ明日の自分。今日の自分はもうダメだ。


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・土曜日から5日連続でカレー。継ぎ足し継ぎ足しで色んな物を入れているので、2度同じ味が出来ない系のカレーです。そんなパッチワークカレーの最後はそうめんです。

カレーに一番合う麺類はうどんではなくそうめんだと思っている。うどんもそばもスパゲッティも、もちろん美味しいのは言うまでも無いけど、そうめんとカレーの愛称は抜群。牛乳とシベリアぐらい抜群。細い麺にカレールーが絡んでつるつるとすすって飲み込むように食べれるので、やはりカレーは飲み物なのだな。と再認識させられる。美味い。

そうめんって夏の食べ物ってイメージがあるけど、1年中美味しいんだよなあ。そうめん専門店ってもっと流行ってもいいと思うんだけど、見かけないなあ。食材の費用は全国のお中元で貰って余ったそうめんを寄付してもらうので無料。原価0円。この画期的なアイディアで飲食業界に殴り込めると思うので、興味ある方がいればコンサル請け負います。謝礼はいろり庵きらくの冷やしたぬきそばで結構です。勿論ネギは多めです。



お金を捨てるためのドブです。 ドブに捨てるよりも時間はかかりませんので是非。