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HSP未来の仕事③心地よく働く〜自律神経のクセを変えると世界がかわる
こんにちは。
そういう個と。代表の皆川です。
HSPさんは、心地良さが大いに人生の質をかえますね。
心地良いっていうと
単にぬくぬくしている感じ?と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが
そうではなくて
身体が安心して副交感神経におりている状態
=リラックスしている状態です。
メンタル(神経系)の土台を
いかにバランスしていくか、ここで仕事の行方が100%変わります。
という、ちょっと深いことを今日はお伝えしたいと思います。
強みとしてのHSP 、価値あることは「本当の自分」からでる
HSPはものすごく深くものごとを捉えることができます。
ものすごく人の気持ちを理解することができます。
ものすごく良心的にものごとをしつらえてあげられます。
ものすごく細かくデリケートなことに気づき、最適に整えることができます。
その力を、あますところなく仕事に使っていきましょう。
そして共感しあえる心地よい世界を仕事の上でも作っていきましょう。
いまや、コントロールや支配の力学で
お金がもうかる世界は終わりました。
「ほんとうに価値あるいいものには自然に人もお金もついてくるよね。
僕らはそのことを肌で知っている。」
それは先日10代のHSCくんが言ったことばです。
自分が本当の自分でいるとき
「ほんとうに価値あるもの」が出てきます。
HSPはその世界を、世界に先駆けて先導していく役割があるのかもしれない、
とは
HSP協会長@デンマーク のアティナさんが言ったことです。
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本当の自分で生きるを妨げるものがあるとしたら
「こんなことやって、大丈夫だろうか」
「こんなこと言ってしまって、いいんだろうか」
「ひとはなんて思うだろうか」
「失敗したらどうしよう」
完璧主義で心配性なHSPさんなら
だれでもそういう思いがよぎったことがあることでしょう。
または人間関係が苦手、というHSPさんも多いです。
・例えば
会社で波風が立たないように立たないように
自分を抑えて「言いたいこと」などという言葉はわたしの辞書にはない、という方はいらっしゃいませんか?
・疲れを感じるということが苦手、ということは?
バタっと倒れてようやく自分の身体がそこまで悲鳴をあげていたのかとわかる。
・なんだかいつも自分に鎧を着せて社会にでていくような感覚がある
・どうしてみんなそんなに気安くしゃべったり、気にせずに意見したり
できるんだろう
そんなこと。
上記はすべて
性格ではありません。
大事なのでもう一度書きます。
人間関係の苦手などは、その人の性格ではありません。
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それらはすべて
長期にわたってふりつもった心のかすり傷のようなもの=
長期性のトラウマ、なんていうと
え?! ととても重大な印象を受けてしまいますが
そうではなくて
ほとんどの人は社会で生きていくときになんらかの軋轢があるのが普通ですよね。
HSPは特に少数派なので
疎外感やわかってもらえなさにめげつつ生きている状態で
「だから言ったじゃん!もう、1週間前のわたしの指摘覚えてます?!」
「この仕事が全体のなかのどの部分か教えてくれよ!!」
「みんな気にしないの?気にならないの?」
「あたしなんてさ・・・みんなみたいにできないしさ」
というなかで
大多数側の感覚に合わせて合わせて生きている時点で
もうダイハードでございますね。
疲れますしね。
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そうやって心が波立つときや
疲れ過ぎてしまうとき
まずその大元には自分の神経系のクセがある、と知りましょう。
そしてそれは自律神経さんが自分を守ってくれている
=命を守る防衛のためにやっている、ということも。
え??こんなにしんどいのに守ってる??うそだろ。
と思いますよね。
それは幼少期に何かしらの傷つきがあったことによって
身体がそれを覚えていて
「不安を起こす〜〜〜ぐんぐん前進しないように」
「苦手意識を起こす〜〜〜〜また同じ悲しい思いをしないように」
「足が前にでないようにストップさせる〜〜〜また怖い思いをさせないように」
自律神経がストップをかけている、ということなのです。
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HSPさんは前進のための
スキルをどんどん入れるより
神経のケアをきちんとできて
安全感を身体にセットするスキルを身につけたほうが
仕事の成果が圧倒的にあがります。
だって、もともとHSPの深い神経処理は
才能として使えるシロモノですから。
たとえば
環境 は静かで心地いい
適性 も確認済み
人間関係 もとってもいい。またはひとりで仕事ができている。
ペースのとりかたも気をつけている
それが全部完璧な状態にととのっているとしましょう。
それでもHSPは人のちょっとした言動から心が波立ったり
神経が高ぶって眠れなくなったり
完璧をもとめすぎていつまでも次の一歩が踏み出せなかったり。
(いろいろなことが見え過ぎているのですよね。神経状態が過覚醒かもしれません)
します。
ああ、これさえなければ。
飛び込んだはいいけど、その先どうすりゃいいの。
そんなこともあるかもしれません。
そんなときに
「やらなきゃ」
どうしても
「動かなきゃ」
などと思うととっても辛いし、頭で思った「やろう進もう」は
「自律神経の防衛反応=ストップ」には勝てないんです。
なぜなら自律神経の防衛反応は
その人の命を守ることをファーストミッションにしていて
頭で考えている意思決定より
身体にとって優先順位が高いのです。
安心の感覚を自分のなかに作っていきましょう!
それは自然にやってくるものではなくて
HSPの場合は「自分で作っていくもの」です。
神経の仕組みを知り、
自分の身体から出ている反応をきちんと理解してあげること、
(コントロールしなきゃ!強制的に変えなきゃ!は不要です)
そして自分で神経状態の活性度を落とす体感を知ることが
ウルトラ大事です。
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そして丁寧に日常的に、
安心を作りながら
HSPの仲間ともつながっていくことをお勧めします。
深く繋がれる仲間
興味のあることを深く話せる仲間
「感覚的なこと」をわかってくれる仲間です。
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HSPが防衛反応から自由になって
自分を活かしながら歩くモードに入った時に
フリーランスや起業はもっともやりやすい状態に入ります。
ストップがかからない状態だからです。
ギシギシいわずに進める状態っていうんでしょうか。
会社員の方は人間関係に変化が起こることが多いです。
もちろんよい変化です。
(人によって個人差があります。幼少期に身体に冷凍保存した
トラウマの量が違うからです)
フリーランスになって自由に働くことを考えている方、
会社でもやもやしている方は
ぜひ一度「そういう個と。」プログラムの説明会にお越しください。
HSPさんの人生のクオリティをかえるような
学びと体験があります。
5,700名以上のHSPの相談にのってきて
HSPの人生をかえるのは「自律神経の扱い」によることがはっきりと
検証できました。
卒業生のご感想はこちらです。何が起こったのか
実感のこもった声をどうぞ聞いてみてくださいね。
【12/18日 無料説明会】HSP働き方実現プログラム「そういう個と。」
大好評の0-3期に続き、4期 1月スタート!募集を開始します。
夜19時〜1時間程度です。
そういう個と。6ヶ月プログラムの内容と(ポリヴェーガル理論を基にしています)
働きながら日常のなかで参加できる仕組み、
どのようなことが体験できるのかをご説明します。
どうぞ温かい飲み物などと一緒に
(画面オフでもかまいません)
ご参加くださいね!
4期のグループセッションの日程は
金曜19:00コース(1/27・2/24・3/24・4/21・5/19・6/16)です。