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建築士×FPが教える「稼ぐ家」の作り方

高校3年生の息子がいます。

…で、息子が静岡県で1位になりました!!
‥といっても、模試試験でもテニスの大会でもなく
「ビブリオバトル」で…です。

ビブリオバトル…自分のお気に入りの本を聴衆の前でプレゼンし、
「どのプレゼンの本が読みたくなったか?」‥の得票数を競い合うゲームで、毎年、県内各校の代表が50名ほど集まり開催されます。

この日に備えて万全の準備で臨んだ…のではありません。
前日の夜10時頃からゴソゴソと準備をはじめ、行きの車中でゴニョゴニョと練習しての1位です。

他の参加された方には申し訳ないですが、これが結果だったりします‥。

息子は、勉強は後ろから数えたほうが早いですし、運動も抜きんでてるワケではありません。

でも、「人前でプレゼンする」ことは才能があった
→「得意なこと」だったわけです。

…で、これをFP視点の「資産形成」に鑑みます。
私は人生100年時代の資産形成として、収入源を2つ以上持つことをオススメしています。
今の仕事が1年後にあるかわからない…そんな激動の時代のリスクヘッジのためと、やっぱり もう1つ収入源があるって資産形成の上ですごく余裕ができるからです。

…で、とりあえず始めてもらいたいのが「副業」
早ければ2~3ヶ月、普通は1~2年で収入が得られるようになるって言われています。
「じゃあ、何を副業にするか?」というと、それは「得意なこと」。
「好きなこと」ではありません。
「得意なこと」です。

息子は人前で話すことは「好き」ではありません。
でも、人前で話すことは「得意」なのです。
得意なことであれば、大した時間や労力をかけなくても結果を残すことができます。

文章を書くことが得意ならブログで結果が出せるし、
絵を書くことが得意ならイラストレーター、
数字の分析が得意なら投資で稼ぐことができます。

そんな「得意なこと」が見つかれば、
たいした時間や労力をかけなくても収入を得ることができます。

…で、私が家の設計で 積極的にオススメしているのが副業をするための
「ワークルーム」

せっかく副業を始めても、そのためのスペースがない…のであれば、収入を上げるようがありません。

設計の段階で、自分の得意なことを見つけ、副業を始めるための部屋をつくる…。

そうすれば、毎月の住宅ローンは「貯蓄を減らすもの」ではなく、
「稼ぐ部屋を作って収入を増やすもの」…投資になります。

これからの住宅設計…
寝室や子供室を作るくらい当たり前に「ワークルーム」を作ることで、お金の心配のない家づくりを提案しています。


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