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わたしを曝け出すセブンルール。

こんばんは。
sotto, 「気持ちにそっと寄り添うアクセサリー」を作っているmiyuです。

今日は、昔好きでよく見ていたセブンルールをふと思いだしたので、今の自分が何を大切にしているかを言語化するためにも書き出していきたいと思います。久しぶりでわくわくわく。
sotto,のブランドにおけるセブンルールもまた書いていきたいと思いますが、今回はわたしのプライベートありのままをさらけ出します。

それでは早速!
♪ でんでんでんでん でんでんでんでん (ルールが出されるときの音)

1. 気持ちを無視しない、偽ろうとしない

これまでどれほどの気持ちを抑えてきたのでしょうか!と勢いよく言いたくなるほど、わたしは自分が感じていることを無視したり偽ったりしてきました。
例えば、本当は辛いけど「辛くない」「辛いと思ってはいけない」などなど。

きっとそれは自己防衛の一つだったのですが、結局あとになって本当の気持ちに気付くことさえできなくなってしまいました。
本来のわたしはとても感情が豊かなのにとてももったいないし、心と体が「おーい!今しんどいらしいぞー!」と訴えかけて大暴れしてえらいこっちゃになってしまいます。
自分の気持ちにはその気持ちを感じた瞬間の新鮮な感情を大切にしたいな!

2. 「べき」は咀嚼して、ぺってする

わたしが大学2回生のとき、就活に向けて自己分析を始めました。
そのときにある先輩が自己分析を手伝ってくれていて、「こうあるべき」のような「べきべき」をリストアップするように言ってくれました。
そうするとなんと、いい子であるべき、きちんとしているべき、結果を出すべき、親を大切にするべき、などなど50個ほど出てきて、、
その先輩はわたしに全力で向き合ってくれて、ちょっとしたことにも気づいてくれる人だったので、きっと私が何かしらのしがらみに包まれていることを見抜いてくれたんだと思います。

その「べきべきしがらみ」をひとつひとつ見ていき、"これはこういう環境に影響してるんだ"、"これはこの人との関わり方から来ているんだ"など、めーーーーーーっちゃくちゃしんどかったけど何とか咀嚼して必要のないものは「ぺっ」と吐き出してぽいしました。
その経験のおかげで、「こうあるべき、なんてことはもはや1つもないのでは…_」と思うようになり、今ではすぐ咀嚼してぺっとするようになりました。
本当はみんなみたいに稼いで好きなように使いたいし、家族にもっと旅行や食事に連れていきたい。(元々家族に二世帯住宅を購入するのが夢だった)
でも残念ながら過敏なわたしには厳しくて、もはや世間一般の9〜18時で働くこと自体もかなりしんどくて、でもこういう理想像も捨てます。プライドも捨てる。
これでかなり生きるのが楽になったような気がします。

3. 大切にしてくれる人としか関わらない

これまでは全員から好かれる人間で、かつ全員を大切にできる人間でありたいと思っていました。
いやむりよ!そんなに器用じゃないのよ〜!とね。
どうしても私を苦手とする人はいるし、私も関わることで心がウッとなる人がいます。
そして関わる中には、私がぽろっと言ったことを覚えてくれていたり、ふとした瞬間に温かい言葉をかけてくれたり、私が落ち込んでいるとプレゼントを用意してくれたり、ほんとに無償の愛を感じる人たちがたくさんいます。(家族や友達から人を大切にする方法を日々学んでいます…まだまだなんだけどね…!)

だから、心がウッとなる人と関わって心が削られることは避けて、大切に思ってくれる人たちを全力で大切にしたいなと思います。
そして日々みんなから教えてもらっている温かさを、わたしもしっかりと受け取れる余裕を持ち、大切に思う人たちに温かさをふわっとできるような人になりたいなぁ。

4. 柔らかいお肉がついた軸をブラさない

私は中学生くらいのときから、「誰かのために何かのために、行動する力を使う」という細い軸があります。
テレビでニュースを見ていて何かしら課題を感じてことが多かったんですが、感じているだけでは何も変わらないので、じゃあやるしかないよねよっしゃあ!みたいな使命感があります。
(新卒で入った会社の面接のときも、使命感って言っていた気がする)

そして25歳くらいのときに、かちんこちんの鋭い軸に柔らかいお肉がつくようになりました。(シュラスコみたいやな)
柔らかいお肉というのは、私の強みや私ができるアプローチ方法で実現していこうと思ったことです。
それまではできないことに対して、自分がやらないから頑張っていないからだと本気で思っているタイプの自己スパルタ体勢でした。
でも人間誰しも苦手なことや、できたとしても体や心に負担がかかることはあるんだなと気付いてから、実現したいことと自分の強みを掛け合わせてやっていけるように考えるようになりました。
きっとわたしらしく軸を立てておくことはできるはずだから、がんばります。

5. 人の気持ちへのアンテナをぴこーんと張る

わたしも日々の中でいろ〜んなことを感じますが、同じように他の人たちもいろ〜んなことを感じていると思います。
その人それぞれの特性もそうだし、環境とかトラウマとかたくさんの要素が影響して気持ちが生まれているので、ひとりひとりの気持ちに繊細でいられるようにしたいなと思っています。

新卒で入った会社は、ひとりひとりの個に向き合ったり、社会でどんな人がいてどんな風に過ごしているのかに対してかなりアンテナを張っている人が多かったです。
そのときに私は、「あっ、私なんかまだまだ無意識な偏見があるし、こういうことで困っている人がいるとかそういったことを全然知らない」と思いました。
もちろん全てを網羅することはできないけど、ふと自分の発言や行動を省みることはできると思うので、小さなことでも気付けるようにしたいです。

6. 身体や体調の変化に敏感になる

これは大切すぎるので文字を大にして言いたい。
昔から自分がちゃんとしていないから、強くないから、うまくできないから、私はよく体調を壊すんだという激つよ精神を持っていました。
でも振り返ってみると、昔からお医者さんに「風邪を引きやすい体質」「自律神経が弱い」と言われていたり、心理的な影響が強く頭痛や腹痛など様々な体調不良が起きやすいと言われていたり、自分ではどうしようもないことがあるんだなと気づきました。仕方ない、自分を責めるのはやめようそうしよう。

それらに気づいてから、家族や友達が大切に思ってくれている私の身体を自分が雑に扱うのはウムムだし、少しの変化にも気づくことが必要だと強く思いました。
うつ病になってガタッと身体と心を崩してしまったことがあるからこそ、崩してから再起するにはかなりのパワーと時間が必要なので、できる限りそうならないように、大事にだいじに。
そして、こんなありのままの自分でもきっとできるはず、大切な人をもっと大切にたいせつに。

7. 好きなときに食べる

お腹ってすぐに空くんですよね。。
そしてきまぐれに空く、なんで働くところって休憩時間が決まっていたりするの?!変なの。
お腹が空く時間は人それぞれ違うし、食べるのにかかる時間も違うし、なんなんだろうなぁ。
そして私のわがままボディ&ストマックは、空腹と体調不良がなかなかに密な関係にあるので、とにかく好きなときに急がず食べたい。

  • - - - - - - - - - - - - キリトリセン - - - - - - - - - - - -

↑点線を打とうとすると、1つ目が黒丸になっちゃうんだよね。文章を打つときの自由度あがんないかな。きっと善意なんだけども。

ということで、わたしの2023年1月31日時点のセブンルールは以上です。
こうやって振り返ることで、今のわたしにとって何か大切にしたいことかを振り返ることができるので、これからも習慣としてやっていきたいなと思います。

そして今度は、気持ちにそっと寄り添うアクセサリーブランド「sotto,」で、セブンルールに出演したいです。

sotto, miyu

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