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5. 休学して東京五輪関係のプロジェクトを始めた20歳

こんにちは!本日もお忙しい中、私のブログをご閲覧頂きまして、大変ありがとうございます。

本当に嬉しいですし、今後も続けていけるように精進しますので、引き続きよろしくお願いいたします。<(_ _)>

今回はですね、実は私、2019年の8月から2020年3月まで大学を休学していたのですが、その時にしていた活動についてお話していきたいと思います。

結論から言いますと、

【「東京五輪の選手村の食品ロス問題」を解決するため、「食品ロスを使ったレストランを開店し食品ロスを有効活用する」プロジェクトを01で立ち上げましたが、頓挫しました。】

約半年に及ぶ期間に大勢の方に会いに行って相談させて頂き、本当に幅広い分野の方々にご支援頂きました。

それは学生だけでなく(私はこのプロジェクトをきっかけに学生団体を立ち上げました)、国連FAO、政治家、経産省、消費者庁、農水省、NHK,NGO、専門家、経営者、料理人、そして東京五輪委員会の方々など、世代間の交流も人生で初めて経験することになり、非常に良い経験となりました。

8月、人脈がほぼ0の東京で、一人動き回りコネクションを作ることでプロジェクトを思いついてから2週間後には東京五輪トップ2の方に直接プレゼンができました。しかしその時の私はプレゼン資料を用意する余裕もなく、スケッチブックに絵を書いてそれを使ってプレゼンをしました笑  

結果、「学生なのに偉いね。飲食チームに聞いてみます」。しかし、メールにて「実現は難しい」の返答。

今思えば、そりゃそうだと思いますが、笑 

当時の私は、

「学生だから信用されない。もっと大勢の人を巻き込まないといけないし、巻き込むべきだ。日本が食品ロス問題を抱えたままオリンピックを開催することが悔しい」

そう思い、反骨心を持ちながら出来ることを続けました。

9月上旬に参加した「食品ロスイベント」で「東京五輪の食品ロス問題に取り組みたい」想いを伝えるプレゼンをすると、本当に大勢の方に背中を押されて休学を決意。

その翌日から署名活動を始め、何人かの協力的な学生と活動を開始し、またオリンピック選手村の料理長のミシュランシェフの方や国連職員の方々に繋がったので間接的にまた東京五輪委員会との意見交換が始まりました。このタイミングで食品ロス専門家の井出留美さんのもとでインターンをさせて頂くことになります。

11月にはForbes under 30に選ばれた経営者の方に東京五輪委員会をお繋ぎいただき、2回目の直接交渉へ。その後は東京→福岡・大分・大阪→そして東京へ。

12月に「スマートキッチンサミット」に唯一学生で参加したり、学生団体を立ち上げて「、共同代表になりました。COP25@マドリードにてClimate Youth Japanの知り合いを通じて私たちの活動がグローバルに発信されます。

1月にはお世話になった方々も含め、70人以上の経営者や活動家が集まるイベントにて1人で約5分間本気でプレゼンテーションしました。その数日後に関西に戻って、幹事だったので高校の同窓会を主催、成人式に参加して京都・大阪・愛知など学生団体のメンバーに直接足を運んでミーティングをします。

2月になって初めてメディアの方に取材を頂いたり、前澤さんの100万円企画にメンバー全員で参加するなど試行錯誤を続けます。しかし、その後もNGOや東京五輪委員会の方々と交渉や意見交換をさせて頂く中で、徐々にレストラン開店の雲行きが怪しくなります

オリンピック委員会側も食品ロス削減には前向きですが、多様なセクターとスポンサーを持つ東京五輪にてアクションを実施するのは、大学生の私にとって難しく、現実が重くのしかかります。プロジェクト実現が難しくなりはじめ、学生団体の中でも亀裂が入り始めます。3月からコロナが本格化して私は関西に帰り、メンバーもプロジェクトも散り散りになりました。


時系列ではこのようになります。笑

本当にこの挑戦を通して自分自身価値観が広がりましたし、自身の成長にもつながりました。

皆さん、「なんでこんなことをわざわざ始めたんや?」「食品ロスとの接点は?」「なんで休学したの?」「結局何がしたかったの?」

と疑問に思われたと思います。

次の記事では、この活動の動機についてまとめたいと思います!🙂


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それではまた!!😎😊



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