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エクステリアやガーデン、家のそと、のプランニングをお仕事にしています。 そとのデザイン…

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エクステリアやガーデン、家のそと、のプランニングをお仕事にしています。 そとのデザインでお家はもっと素敵になります。そとをデザインすることで、暮らしはもっと楽しくなります。そんなお話をぜひ。

最近の記事

私について

ガーデニング苦手なガーデンデザイナー 私は一応ガーデンデザイナーという肩書を語ることはできると思います。 でも、私、実は、庭いじり、ガーデニング、それほど好きじゃないんです。。 自分の庭がほしい!と思って家を建て、庭をつくりました。 植物もたくさん植えました。15年たった今も元気に育っています。(写真のように) でも。私が庭の手入れをするのは、(平均)1か月に1回ぐらいです。 え? 水やりは? 最初の1〜2年は頑張って水やりしました。(←これはとても大事)

    • 家とそとを同時に計画すると、もっと楽しい暮らしを提案できるはず。

      エクステリアのプランニングをしています。 実は独立を目指して日々模索中です。 どうして独立しようと思ったのか?私が本当にやりたい仕事はなんなのか?と考えてきました。 そんな過程で、ひとつの疑問が。 なぜ、外構、庭、エクステリアは、家が決まってから考えるんだろう? 家の計画と同時進行で計画すれば、無駄も少ないし、そとを含めた暮らし方も提案できるのに。。 家をつくる人が、あまり外構に興味がないから? 家をつくる人が、外構の知識がなく、あまり話題にしたくないから?

      • そとをデザインするのが大切な理由

        エクステリアの設計の仕事をしています。 そとで過ごすことがあたりまえの日常になる、そんな庭をデザインしていきたいと思っています。 そとで過ごすことがあたりまえの日常になる庭、ってどんな庭なのでしょうか? どうして、庭があるのに使われないのでしょうか? お正月、運動不足を解消しようと、歩いて買い物に行きました。 私が住むのは一戸建てが並ぶ住宅街。街ができて20年以上は経っているいるので、小さな子供たちは減り、街はひっそりをしていました。 歩くときは、近所の外構や庭を

        • そとで過ごすということ

          エクステリアの設計の仕事をしています。 新築、リフォームにかかわらず、お客様のほとんどがおっしゃることは 「お手入れが楽なお庭にしてほしい」 ということ。 気持ち、よくわかります。私もフルタイム共働きで子供二人、仕事と家事で余分な時間などまったくありません。休日は家の中の掃除だけで手いっぱい。庭の手入れに時間を使う余裕はありません。 でも、例えばお庭をリビングの一部のように使うことができたら、どんな暮らしができるでしょうか・・・。 毎日家事が終わり、家族が寝た後の

        私について

          息子との会話に感激した話

          今日の夕飯での息子(高校生)との会話。 私「家を自動で設計するツールが出るらしいよ」 息子「どんな?」 私「建てたい人が間取りを選択していけば、すぐに設計図面ができるらしい」 息子「素人がなんとなく思う、こんな風にしたい!ていう気持ちはコンピューターには、読めないんちゃう?そこを読み取るのがプロやろう」 建築やデザイン、私の仕事にも全く興味はなく、私も仕事の話はほとんどしないのです。 そんな息子が、私が仕事で一番大事にしている思いをわかってくれているような気がして

          息子との会話に感激した話

          そとをデザインするということ

          そとをデザインするってどういうことでしょう? それはこういうことだと思うのです。 冬の寒い日、お気に入りの服を着て、出かけようとしたけれど、コートだけはお気に入りがなかったので、あまり好きじゃないのを着てでかけます。 大事なのは、まわりからどう見られるか、だけではないのです。お気に入りの服を着て過ごす1日と、あまり好きじゃない服で過ごす1日、どちらが楽しいですか? 好きなデザインのものがそばにある、それだけで、人は少し幸せになります。 家の外のデザインにこだわること

          そとをデザインするということ

          そと、をデザインすれば暮らしはもっと楽しくなる

          はじめまして。  エクステリアのプランニングを仕事にしてもうずいぶん経ちます。今はフルタイムでプランナーの仕事をしながら二人の男の子の母でもある私が、そとの暮らしについて思うことを少しずつ伝えていきたいと思っています。 家の間取りやインテリアにはこだわるのに、そと(エクステリア)にこだわる人がまだまだ少ないのはなぜだろう・・・ インテリアをいくらおしゃれにしても、家の中に入った人にしか自慢できませんよね。でもそとをおしゃれにしたら、知らない人にも「素敵なおうち」って思っ

          そと、をデザインすれば暮らしはもっと楽しくなる