家とそとを同時に計画すると、もっと楽しい暮らしを提案できるはず。

エクステリアのプランニングをしています。

実は独立を目指して日々模索中です。

どうして独立しようと思ったのか?私が本当にやりたい仕事はなんなのか?と考えてきました。

そんな過程で、ひとつの疑問が。

なぜ、外構、庭、エクステリアは、家が決まってから考えるんだろう?


家の計画と同時進行で計画すれば、無駄も少ないし、そとを含めた暮らし方も提案できるのに。。


家をつくる人が、あまり外構に興味がないから?

家をつくる人が、外構の知識がなく、あまり話題にしたくないから?

外構に予算が取られると家の予算が減らされるから?


先日、提案したプランを気に入ってくださったお客さまが、家の予算を一部外構にまわそうかな、と言ってくださいました。

こんなに嬉しいことはありません。

と同時に今までそんなことはあまりなかったかも、ときづいてしまったのです。

多くは家の計画がおよそ決まってから、そとを考え始めるから。


でも。

家の外観て、大事じゃないですか?

素敵な家だなあ、どこで建てたんだろう、って、私なら思います。

外から家をみるとき、嫌でも外構とセットです。

家が主役。それでいいんです。

素敵な家がもっと素敵に見える。


最初にお客さまに提案するときから、そんな提案ができたら。いいと思いませんか?


家づくりの最初からそとのプランナーとして関わりたい

家とそと、一緒に考えるから、家での暮らしもそとの暮らしももっとよくなる、そんな提案ができるはずです。


今の私の思いです。


読んでくださってありがとうございました。

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