Advance#001_三角絞め_柔術のためのトレーニングプログラム
私のいくつかのnoteにおいて柔術のためのトレーニングについて解説してきましたが、柔術の技に紐付けた形でトレーニングメニューについても今後紹介していこうと思います。こちらはAdbanceとしてやや上級編です。
三角締め Aパターン クローズガードから
1 位置関係の調整で股関節の伸展、膝関節の伸展
(臀筋、ハムストリングのストレッチポジション)
その動きを鍛えるトレーニング
ルーマニアンデッドリフト
エレベイテッドステップアップ
2 相手の胴から脚を抜いて相手の首に脚を回す動作
股関節の屈曲、体幹部の側屈
サイドクランチ
ヒップフレクション
3 相手の首の位置で脚を組む動作
膝関節の屈曲、足首の背屈、体幹部の側屈、回旋
レッグカール
トゥレイズ
4セットして絞めの動作
股関節の伸展、膝関節の屈曲
肩関節の伸展、肘の屈曲
ブルガリアンスクワット
クローズグリッププルアップ
ワンハンドロウ
三角絞めに必要な柔軟性
極めてポピュラーなテクニックの三角絞めですが非常に奥が深いです。股関節の外転や体幹の屈曲、側屈などを鍛える必要があるでしょう。ご質問等あれば是非いただければと思います!
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