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自分を理解するのが1番難しい。

2日連続の投稿です。
電車の時間が長いので、できる限り投稿したいと思います。

さて、題名の件ですが、これは皆さん一度はぶつかる壁ではないでしょうか。

自分で例えると、就活の時とかはものすごく悩みました。

「海外にチャレンジしたい自分」と
「webマーケ業界で勉強したい自分」

恐らく、どちらを選択してもそれぞれのメリットがあり、デメリットがあると思ってます。

ですが、将来のことやどちらにもプラスに働く選択肢を選ぶとなった時に、悩みに悩んで自分はwebマーケ業界を選びました。

悩んでる時に自分の意思や自分の身の丈について、理解できていないことって多かったなって今となっては物凄く感じます。

とりあえず1年海外で英語勉強して、そこから海外でゲストハウス建てよう。こんな夢を最初は描いてたんですが、そもそも独立後のことなんて頭にはその時なかったし、ノリと勢いで全てが上手くって考えてました。

ロジカルに計画を立てたとしても、自分のことを理解していないと、その計画自体全て狂って来ると思います。

何故、今日このことについて書いているかというと、弊社が11月が期の変わり目で、次の半期の目標を設定するタイミングがあり、上司から様々な質問が書いてあるシートを渡され、自己評価をしてごらん。と言われ、シートを見てみると、内容はこんな感じでした。

「Webマーケティングの基礎知識を理解している」
「メイン商材以外の商材についても深く理解している」
「クライアントの課題に対して、理解ができている」

上記の様なレイヤーに合わせた項目が10項目ほどあり、○と×で回答するのですが、自分は2年目ではあるが、1人でクライアントの対応もすることが多かったし、それなりにできていると自己評価をしていました。
(全て○ではなかったですが、7:3くらいで○にしました)

それを上司に提出した後、大阪のマネージャーと東京のマネージャーから、私と同じ項目でマネージャー目線の私の評価をしていただき見せてもらうと、○×の項目の場所が違う箇所がちらほらありました。

自分はできていると思っても、上司から見たらできていないことや、自分ができていないと感じるところが周りから見たらできていると評価されている箇所があり、こういったギャップをなくすことで、
「周りからの評価と個人評価で、
伸ばしていくとこや改善しなければならない箇所が可視化され、更に成長できる!」
と感じました。

このギャップをなくすのってものすごく難しいと思うのですが、組織として求めている人材に対し、レイヤーに合わせた最低限の項目を要することで、上から求められていることや個人の目標として立てやすかったりするので、ここの認識を立場関係なく実施するのは非常に重要だと感じました。

あと、重要なのは嘘偽りなく、本音で話すことだと思います。

ついつい、自己評価って甘めに設定してしまって、少しでも○を多くしたくなる気持ちもわかるのですが、1つも自分のためにならないので、もし実施するのであれば、自分に厳しく、評価する側も遠慮なく、下からも上からも意見を重ねるというところもポイントだと感じました。

是非、組織を作る側の人も、支える側の人もどんどん実施してほしいです💫

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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