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離乳食も作りたいし、パソコンも開きたい・・・「仕事と育児のちょうどいいを見つける本」に込めた想い~あいの場合~

みなさま、こんにちは!

この度は『先輩ママと考える 仕事と育児のちょうどいいを見つける本』にご興味を持って頂きありがとうございます!第1週目のnoteリレーは『なぜこの本を書こうと思ったか』です。

皆さんは、どんな大人になりたかったですか??

「やっぱり、離乳食は手作りじゃなきゃね。でも今まで働いてきたのだから、なんとか仕事もしたいな。だからといって、毎日夜中まで働いて子どもが寝ている姿だけをみるような生活じゃなくて、『やさしいお母さん』としてもがんばりたいな!!」

・・・20歳くらいに思い描いていた自分の将来像でした

わたしは仕事もしていたいし、子供や家庭の時間も適度にバランスを持って暮らしたいなぁとぼんやりと願ってきました。

この本で実現したいこと~あいの場合~

ワーママ大変すぎる!!こうしたらいいよ!という解決策があるわけではなく、みんなちょっとずつ完璧でない自分を認めながら、仕事も育児にもチャレンジしている。
そんな等身大の友達をみることで、私自身も救われてきました。

  • この二重生活本当に続けられるの?と、疑心暗鬼なワーママさん

  • 復帰して不安そうなママさんにかける言葉を探しているパートナーや同僚

  • こんなにかわいい我が子を保育園に預けたらかわいそうなんじゃないか?と今復帰にむけて悩んでいるママさん

  • ワーママって大変そう・・・と不安を感じている学生さん

ありのままの姿をみせることで、1人でも「自分なりの『ちょうどいい』バランスをみつける」ことに、少しの勇気を与えたいと思って執筆しました。

実際に大変だったこと

想像より大変だった乳児期

実際、産んでから暫くは『何より子ども優先!』と思い込んで、抱っこからおろすと起きちゃうからって、昼食はパンしかたべなかったり、気合いいれてわかっていない赤子に朝から晩まで話しかけたり、一人で妖怪ウォッチの体操を踊って見せてみたり、夕方にはもうボロボロだったな。。

想像より大変だったいやいや期

歩きたくて泣く、抱っこが良くて泣く、お菓子売り場に寄りたくて泣く、おなか空いているのに食べたくなくて泣く
泣き声ノイローゼになりかけて、パニックになって調理中に茹でたてのブロッコリーを投げたこともあったな。。

玄関でもどこでも泣く泣く泣く

想像より大変だった仕事との両立

保育園は神様!と思って復帰してみたけれど・・
毎日、子どもが眠るたびに幾たびも襲ってくる罪悪感。

ママは、ちゃんとお母さんできているのかな?
保育園やシッターさんに預けてまで、働く必要ってあるのかな?
夜まで預けて寂しい想いをさせていないのかな?
嫌な事があったときに、ママに相談できているのかな?
ママは、あなたたちの心の支えになれているのかな?

という自問自答を何度も何度も繰り返して(いまでも)
それでもなんとか辞めずに仕事も育児もなんとか前進させています。

それでも仕事も育児もあきらめたくない

「よく頑張っているよ、子どもはママのこと大好きだよ」と背中を押してくれているパートナー・家族。「わかる、わかるよ。頑張りすぎなくていいよ。よく頑張っているよ」と聞いてくれたママ友たち。
そして、「ママ、お仕事かっこいいじゃん」とたまに褒めてくれる子供たち

自分自身はスマートにできなかったこともたくさんあったけれど、お母さんになって7年経った今でも、たのしみながら働き続けられているのは、自分の理想像と闘って、バランスを見つけられたからかなとおもっています。

この本を通じて、「あーー。わたしだけじゃないんだ」と感じて、一緒に乗り越えようと思える人が一人でもいてくれたら、心からうれしいです。

無事に発売しました!!ぜひ本を手に取ってみて頂けたら嬉しいです!https://amzn.asia/d/6vzvfuX
あい

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