2021年6月の記事一覧
厚さを指で感じ取れ、「指感覚」
「指感覚」(ちょっとずつ違う)
1が一番薄くて、9番が一番厚くなっています。これらの厚さの違う9種類のカードを裏返しておいて、触って判別するゲームです。
ルールは、基本ゲームと協力ゲームの2種類が説明書に載っています。
また箱には「ポーカー、ダウト、神経衰弱等が遊べます」と書いてあります。指で厚さを判断して、役を作るゲームがいろいろ遊べますね。
神経衰弱を遊んでみたのですが、駆け引きが熱いゲ
「おいてけオバケ」はコマが複数あるスゴロクともいえますね
「おいてけオバケ」(アークライト)
宝を集めつつ進んでいってゴールを目指すゲームです。同じ宝をたくさん集められれば高得点になりますが、マス目によって宝を置いていかなくてはいけないことも! 途中にいるオバケをいかに対処するかが勝利のカギとなります。あと板が大事。
というわけで今回は「おいてけオバケ」です。
前に遊んだ時はゴール点をとれず、なんとなく悔しかったので、この写真の時のプレイでは早めの
戦略と器用さが求められる「TOKYO HIGHWAY」はまさに手に汗握るゲームです
「TOKYO HIGHWAY 2人用」(ITTEN)
「TOKYO HIGHWAY」は立体交差のある道路を構築する対戦型のゲームです。相手の道の上下を通れば点数というルールのもとで争っていくうちに、美しい高速道路網ができていくさまは圧巻です!
コンポーネントはこうなっています。道路と柱、ジャンクション、点数となるコマである車、そして超重要アイテム・ピンセットが入っています。
序盤戦。柱を使
アナログゲーム文化のうねりが感じられる1冊です
安田均著『安田均のゲーム紀行 1950-2020』(新紀元社)
第1部が圧巻の面白さです。
SF、ゲームブック、TRPG、ライトノベル、TCG、ボードゲーム、マーダーミステリーといった様々なエンターテインメントの隆盛に、個人あるいはグループSNEとして関わってきた歴史が語られています。
一つ一つの分野に関して話は他の本でも読んだことがあるのですが全体通しての流れを読んだのは初めてです。
ある
「カタン」はちょっと偏った島で遊ぶのも面白いですね
以前遊んだカタンの様子です。
この島はレンガが出にくい島だったので、誰かがレンガを運よく手に入れると、それを奪うために騎士カードが使われ、すぐに盗賊がレンガを奪いにやってくるという展開になりました。
写真は黄色プレイヤーのレンガを狙って、盗賊が森にやってきたところ。
相手の手札から資源カードを1枚引く時がスリルがあって良かったですね。
奪う方:レンガ来い!レンガ来い!
奪われる方:レンガ以外
見落とししないのがポイントのゲーム「アップル&ペアー」
「アップル&ペアー」(ファインデザイン)
伝統的なゲーム「5目並べ」を彷彿とさせる簡単なルールで奥の深いプレイングを楽しめるゲームです。
「りんご」か「なし」か
「かじられてる」か「かじられてない」か
「虫がいる」か「虫がいない」か
「茎がついてる」か「葉っぱがついてる」か
4つの「なかま」を縦・横・斜めに揃えて「フレンド!」と言えた人が勝ち!
もし、自分の手番で揃っても、「フレンド!」と言