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自分を褒めてあげる_2019/03/16・17
本当は毎日書きたかったけど、昨日と今日はまとめちゃう。
今感じるリアルを書くのには、昨日のことはもう古い。
昨日、語学が上手な聖桜さんと会ったとき。
「大丈夫、みかりん英語話せてるし聞けてるよ!」
「発信してるなら、英語翻訳も書いて眺めるところから始めてみたら!」
と、激励をもらった。
私にとっては、それはとってもありがたい言葉だった。
私は「言葉を喋れない」という呪いから解いてもらった気分になれた。
I believe I can not speak English.
But I did not do that.
それは実生活にも反映されて、カタコトの英語でも伝えてみよう、
なんなら日本語でいいから話してみようと思えるようになった。
その夜、SIMカード屋さんに行って、契約形態の切り替えに挑戦した。
今回はちゃんと出来ないとまずいぞ!と思ったので、色んなことを必死で聞いた。
店員さんも、聞けば何度も親切に教えてくれた。
最終的にギガ残高を確認したり、契約形態を変更したりできるアプリまでダウンロードしてもらえた。
その帰りがけ、屋台のご近所さんに話しかけてみた。
殆どはクメール語しかわからないようで、私の英語は通じなかった。
1人だけ、同い年くらいの女の子が英語をわかるみたいで、みんなの言葉を通訳して伝えてくれた。
その子の言葉を冷静になってよくよく聞くと、難しい単語や文法はあまりない。
私もある限りの知識をフル回転させて会話に応じた。
カンボジアに来て初めて、ただの会話として言葉のキャッチボールが成立したときだった。
また、その子は日本語も少し勉強したらしく、
こんにちは、ありがとう、などの言葉はわかると言っていた。
日本人の友達が居て、話したいから勉強した姿を想像すると、そうやって挑戦できる素敵な人なんだなと感じた。
昨日今日と感じたのは、人は存在しているだけで、誰かのプラスになれるパワーがあるということ。
聖桜さんが何でもポジティブ変換で返してくれたこと。
今日、久しぶりにzoomで見たみんなの顔にホッとしたこと。
屋台のご近所さんたちに、通りがかるたびに挨拶するとニコニコしてくれること。
突然話しかけてきたお兄さんは、結果的に友達になったこと。
毎日連絡をくれる家族のこと。
私は社会と繋がれていないと思っていた時期もあった。
でも、全然そんなことはなかった。
それに、私だって、
誰かの力になれているかもしれない。
そうだったらとってもいい。
明日ちゃんと9時に集合するために、今日は早めに寝ます。
ご静聴、ありがとうございました。
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