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手紙屋はじめようかな~

やっぱり言葉って良いですね。

最近、喜多川泰さんの『手紙屋』という本を思い出しています。お手紙のやり取りを通して、主人公に勉強をする意味だったり、働く意味を投げかけながら考えるキッカケを作っていくというお話です。大学時代に読んで、影響を受けた本の中の一冊で、今でも毎年講演会に行くぐらいには、好きな作家さんの一人です。

勉強ってなんだろう?そんな疑問に物語を通じて答えてくれる素敵な一冊です。

この本の主人公「和花」は、部活と友だち付き合いに明け暮れる高校2年生。夏休みを目前にしたある日、進路のことで父親と衝突してしまいます。
大学に行きたいけれど、成績が足りない。
勉強しなきゃと思うけど、やる気になれない……。
そんな和花に兄の喜太朗が紹介してくれたのが、謎の人物「手紙屋」。十通の手紙をやりとりすることで、夢を実現させてくれるというのですが……。
モヤモヤした今の気持ちを吹き飛ばしたい一心で手紙を書き始めた和花が、「手紙屋」とのやりとりを通じてどのように変わっていくのか? 勉強の本当の意味とは? その面白さとは? そして、夢を実現するために本当に必要なこととは?
ベストセラー『君と会えたから……』『手紙屋』の著者が満を持して贈る、渾身のメッセージ。「手紙屋」からの『未来を拓く10の教え』が、自分らしく生きたいあなたの明日を変えてくれるはずです。

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こちらは、働く意味を考えていく一冊です。

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今、まさに受験勉強や、就職活動に向き合っている人も、これから先に控えている人。お子さんが大きくなったときのために、ちょっと先のことも伝えられるようになっておきたい方にも、是非一度読んでいただきたい本です。自分の生き方を考えはじめる最初の一冊にピッタリです!


そして同時に、、、

オンラインが発達した今だからこそ、お手紙のやり取りを通じて、見えてくるものがありそうだな~なんて感じています。

自分の気持ちを言葉にするときって、一番自分と向き合う時間ですもんね。そんな自分との対話をお手紙にしながらやり取りしたら、凄く面白いんじゃないかなって。

週一回ぐらいの間隔で、その週にあったことや感じたことを手紙にしたり、週一回ぐらいちょっとした問いかけを手紙でしてみたり、なんだか面白そう!手紙屋やってみようかな~

毎日とかだと大変だけど、月に2回ぐらいぐらいのやり取りならできるかも!笑

お手紙通じての質問コーナーとかも面白そうですね!2歳児の担任をしていたときに作った、「おひさまカード」もこんな感じだったな~なんてちょっぴり懐かしい気持ちに。

興味ある人いましたら、ご連絡くださいな~

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