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楽しいことをして、生きていきたいから

写真を撮るのが好きです。

トップに挙げた画像は学生時代に撮影したヌードです。私は写真の被写体に関してはこだわりなく、なんでも撮りたいと思っています。ただし、どちらかといえばどこか1つにピックアップするような写真を撮るのが好きです。

時は10年以上経ち、今アートディレクターとして仕事をしていますが、時には自らがシャッターを切ることもあります。それが一番、答えに近いと思った時ですね。結局は理想の追求です。

私がデザイナー、アートディレクターになりたいと思い、そして今の会社に入ったのは、「5日間我慢してお金を稼いで、2日間の休みを楽しむより、5日間楽しく仕事して、2日間楽しく休む」そんな人生にしたいという思いがあったからです。

そんな理想を追求して社会人になり、もう数日で12年になるわけですが、実際にどうかというと、半分実現、半分想定外。間違いなく仕事自体は好きで、デザインに携わっていられる時間はとても幸せだと感じています。楽しいですね。

ただ一方で、残り2日間を過ごせないほど忙しい。さらに、自身で課員たちを養っていく立場になり、デザインに携われる時間が圧倒的に減りました。どこの会社も中間管理職は大変なものです。

悩みもたくさんあり、また家族には申し訳ない思いもあるけど、原動力は「楽しいことをして、生きていきたい」で変わることはありません。管理がしんどいのであれば、それを苦と感じない仕組みを考え実践するだけです。ネガティブを受け入れて惰性走行する必要はありません。どうすれば、楽しめるのか。ただそれだけ考えて、毎日を楽しく生きようと頑張っています。

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12年たって、撮る写真もだいぶ変化しましたが、本質は変わっていません。人か、鳩か。一緒です。

一度立てた目標、最後まで貫きたいですね。

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