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思いつき開業計画Part3

ベジ育児料理人、そらや うみです。

広島市内でヴィーガン料理の1day cafeをしたり、ケータリングをしたり料理教室をしたり、ライターをしたりしながら生活している2歳娘の母親です。趣味は落語です。

思いつき開業計画Part1』『思いつき開業計画Part2』の続編です。
第3回にわたって記した「開業での失敗談」、今回で終了です。
では、本日も失敗談スタートです♪


3.メンタルが弱い
誰かに何かを言われるとすぐ落ち込む。そして、そのことに悲しみや怒りを感じて時間を無駄にする。これが、失敗談3つ目です。

何か新しいことをはじめるときは、いろんな人からいろんなことを言われます。
私はヴィーガン料理だったので、「広島でヴィーガン料理は難しい」「肉や魚がない食事を誰が食べるのか」「子どもが小さいのに開業なんて可哀想」など、言われました。
そして、その一言一言に落ち込んだり、凹んだりして不安定でした。
この不安定な時間は、最も大切な『時間』を無駄にする良くない時間です。
一刻も早くその不安定さから抜け出すべし!

周りの人がいろいろと言ってくれるというのは、心配してくれたり注目されている証です。
メンタルの弱い私は、「私って駄目な人間だな」と落ち込んでいたのですが、今考えるとなんとも自意識過剰というか恥ずかしくなりますね(^^;)どこまで自分に意識が向いているのだ、と。
先の目標が見えているのだから、その為に必要な情報と必要でない情報を振り分けて考えれば良いだけだったのです。

例えば、
「広島でヴィーガン料理は難しい」=「ヴィーガンやベジタリアンの認知度が低い」「東京や関西でやっと浸透してきたものが広島で受け入れられるわけがない」ということだと思うのですが、それを克服する解決策を考えれば良いだけです。落ち込む必要はどこにもありません。

そもそも、一流の人は悩んでる時間なんて無いはずです。
やることがあればあるだけ時間は制限され、効率的にこなしていかなければいけません。
つまり私は、落ち込んだり凹んだりする「無駄な時間」をとれるだけ暇だったということです。

ZOZOTOWNは「服は店で試着して買うもの」という常識を覆し、メルカリは「ヤフオクがあるのにやっても無駄」という意見を飛び越え上場しました。
最初は何事も反対がつきもの。だけど、その後どうするかは自分が決めるのです。

そして、メンタルを強くするのは身体を鍛えるのが一番。
身体の健康は精神の健康に直結しているので、筋肉を付けて体を冷やさないようにすれば精神的にも安定すると感じています。

どうしても落ち込む時間もあると思いますが、そういう時は身体を動かすのが最善の解決策です。
私の場合は、筋トレをします。5分や10分の短いものですが、身体に血がめぐり暗い気持ちが薄れます。
体温が上昇するような動きはお勧めです。
意識を外に向けること、とても大切です。

3回に渡り開業での失敗談を書きました。
色々と失敗もありましたが、金銭的なダメージもそこまで大きくなかったので「経験」と捉え、今も新しい動きに向かってやっています。
これからも、家族と相談しながら前向きにがんばっていきます(^^*)

#フリーランス #起業 #開業 #失敗談

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