働くことについて 2/100

前回の記事をご覧いただいた方々
さらに21のスキをいただいて
また書き出せるモチベーションになりました。
ありがとうございます！

今回は建築3Kを元に
働くことの本質を考えていきます。

まず建築3Kとは
・きつい
・汚い
・危険
この頭文字をとって3Kというわけですが
ハッキリ言ってくだらない。

というのも
建築の仕事に限らず、きついし危険なこともある。
汚れることだってある。
考え方が自分本意で嫌いです。

塗装で言えば、あらゆるモノをキレイにする仕事にも関わらず
自分が汚れたくないなど、サービス提供者として情けない。

一般的にこういったイメージが根付いていることは間違いないので
塗装屋のイメージを変えたいとか
成り手を増やしたいとか
大きいスケールで活動するつもりはないのですが
自分に関わるチームは
変えていけると信じています。

だからこそ
他者と比べることはしません。
自分が肌で感じたことを伝えて
理想とするサービスへの追求こそ
お客さんや職人たちのためになります。

職人といわれる業界では
技術向上を目指して取り組むのは当たり前で
コミニュケーションやサービスを求められています。
業界によってはまだその価値が明確にならないことが多いと思います。
あれこれ考えずに
目の前のお客さんと向き合う。
これが弊社のスタイルになれば最高だと思います。

私は塗料をつくるところから施工するまでを経験し
さらに建築、特殊塗装、左官、土木と
マルチに幅を広げてきました。
ですから、私を塗装屋さんだと認識している人もいれば
塗料屋、デザイナー、左官屋、内装屋
出会った状況次第で認識が違うのは、奮闘の歴史で
自分なりの挑戦を続けてきた結果
やっと伏線を回収していける段階にきたと感じています。

一般向けにホームページを新しく作っていて
完成まで待てないのと、自分の考えをまとめる意味で
記事を書き始めました。

いくら腕を磨いても
知る人ぞ知るでは
なんの価値もないと思う日々です。

ご覧いただきありがとうございました！

合同会社 装麗
代表 藏原将之

100記事目指して、連載開始👏

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