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初桜

前回と似たような自分本位な記事で申し訳ありません。

3月は卒業式、離任式でいろんな方から花束をいただきました。

花束をいただいて 春のはぐれ雲

昨日は部活の生徒たちが送別会をしてくれ、今日は強風の中、最後の練習をしてきました。たくさんの餞の言葉をいただき、時を共に過ごすということの大切さを改めて感じました。
この子らと巡り会えたことを感謝したいと思います。

初桜  別れの言葉あたたかく

根拠もなく自分はまだまだ若いと思っていたのですが、生徒がこの1年の写真とビデオを編集して思い出の映像を作ってくれたのを観たら、そこにはいかにもヨボヨボした姿とボソボソ喋る自分が映っていて、「ああ、俺はこんなおじいちゃんだったんだ」と今更ながら思いました。

コートの敷地の中央に桜の木があって、この木は僕らが高校時分、もう45年以上前に既にあった老木ですが、今日見たら花を咲かせ始めていました。風の中に今日は、まだ拙いうぐいすの声も聞こえてきました。

まだまだと老木のつける花二輪

明日からは半日勤務、2時間の授業、土日休みのような、これまでとは真逆の生活が始まります。忙しい時にはそんな生活に憧れてはいたのですが、それを目前にすると、かえって、どうやって過ごしたらいいだろう?寂しい?ボケちゃうかも?みたいな心配をしています。
どなたかいい過ごし方をご教授願えればと思ったりしています。

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