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[読書記録58]迷路の外には何がある? スペンサー・ジョンソン

迷路の外には何がある?
スペンサー・ジョンソン

「チーズはどこへ消えた?」の物語で変化を拒みその場に留まった小人のその後の話である。

その小人に大きな変化が訪れ、変化に戸惑い、ためらいながら自身の考えを変えながら行動をしていく物語である。

気づき①あなたが考えたことすべてを信じてはいけない。
「事実」はあなたの物の見方にすぎないときもある。
トラブルに巻き込まれるのは、あなたが知らないことのためではない。間違っていることを事実と思い込んでいるためである。

気づき②役に立たないことは捨て去ろう。
過去の成功体験に固執しすぎてはいけない。

気づき③新しい信念を得よう。
あなたが考えをかえても、あなたはあなたである。
古い信念を変えて、新しいものを選び取ることができる。新しい考えを色々テストしてみることが大事。

行動すること
1.自分の考えにも疑問を待つ
2.新しいことをするときに過去の成功体験にこだわらない。
3.新しい考えをもち、色々と試してみる。



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