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初めてYMOのRYDEENを買った時のはなし

確か、小学校5年か6年の時に、YMOのライディーンというシングルレコードを買いました。家にあった、親のステレオのレコードプレーヤーの針を落として曲がスピーカーから聞こえてきた時は、電流が走りましたね。

当時中学生だった、いとこの家に夏休みはよく泊まりに行っていたので、音楽に関してはまちがいなくいとこの影響が大きかったと思います。

いとこは、当時、シーナ&ロケッツ、スネークマンショー、YMOやら小学生より進んだ音楽を聴いていて、ちゃんとしたシステムコンポを持っていたので、いとこの家の部屋でレコードを聞くのが大好きでした。

というわけで、おこづかいでYMOを買ったのですが、当時流行っていた流行歌とは全く違う。歌詞がない。ジャケットに歌手の写真がない。シンセサイザーという未知の楽器で演奏している。アルファレコードのマークがセクシー。と、小学生にはちょっと早熟な音楽でした。家でこっそりレコードを聞いていた時は、悪いことをしているような感覚にもなったように思います。

それからレコードを次々と買って、高校生の頃には、打ち込みで自分でYMOの伴奏をパソコンに入力して、ベースをキーボードで弾いて、音楽の発表会で演奏したりするように。。。

今でも、色褪せないYMOです。


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