鎌倉アルプス２０２４

３月の終わりに鎌倉アルプスに登ってきました。 初夏をまえにしてようやくアップ。。。

MSR デナリEVO 寿命

10数年前に相方とスノーシューを買った。 いづれもオークションで手に入れて、 そのスノーシューで、京都の北山、八が峯、奈良の明神平、八ヶ岳連峰の天狗岳、鳥海山、谷川岳など、あちこち登ったんだけど、ついに寿命を迎えてしまった。 ベルト切れは一回あったが、とうとうビンディング部分が加水分解でバラバラになってしまった。 デナリEVO以降のモデルで、ライトニングという当時最新のものを購入していた友人の何人かも皆んな加水分解でビンディングやベルトが切れ始めている。 どうやら1

１７．部活をやめる

中学２年の１学期の終わりぐらいに部活を辞めた。 理由はたいしたことはない。 中学１年から仲の良かった奴が辞めると言うのでそれに乗っただけ。。。 まあ続けていてもずっと補欠っぽいし、そんなに思い入れも無かったが 別の部活に入りなおす気力もなかった。 要するに後のことをなんも考えてなかったってことやな。。。 部活を辞めると強制的に「バトミントンクラブ」というよーわからんクラブ所属となった。 別にバトミントンを極めるわけではない。 やる気のない男女が集まっているだけ。なにもさ

16.全体的に記憶が曖昧な２年目

１年と３年の記憶は割と鮮明に覚えてるが、クラスがつまらなかったのか ２年の記憶があんまりない。。。 新しく仲良くなった男子が数人。 クラスが変わって嫌な奴が居なくなった代わりにヤバい奴が同じクラスに。 ヤバい奴が太刀ハサミを振りかざしてきて、その刃を素手でつかんで 「刺したかったらさせや！」と言い返したら、それからは自分対しては絡んでこなくなった。 結局、弱い奴しか脅さない、イキがってるだけのやつやった。 なんかコンセントにシャーペンの芯を２本刺して、その上にシャーペン

15.出遅れた2年目

中二になった春休みの最後に、おたふく風邪だか風疹だかを発症した。 中一のときの同じクラスの女子が春休み前に発症して休んでいたからきっとその子からうつされたんだろう。 中学の初めてのクラス替えで、いきなり休んでしまったので、出席した日は完全にアウェイだった。 仲のよかった女子はみんないなくなっていた。 隣の列の女子は別のクラスだったやつで、イケスカない感じ。 二年生になるとあまり女子と話さなくなってきた。 中学生になって恥ずかしい気持ちが出てきたのかもしれなかった。

生瀬富士&月居山に登ったときのVLOGです。

茨城のジャンダルムと袋田の滝を上から見てきました。 周回コース楽しかったです！

富士山に登った時のVLOGです。

閉山前に富士山に登ってきました。 噂通りのすごい人でした笑

前穂高岳に登った時のVLOGです。

８月の初めに、北アルプスの前穂高岳に登ってきました。

海まで１００ｋｍ　２００４夏　⑤

やがて僕達は順番に就職し社会に出ることになる。 僕は現役で２年制の専門学校そのまま進んだので最初に就職した。 大阪のＩＴの企業に就職し、いきなり東京へ転勤し２年間東京の雑踏の中を蠢いていた。 政則も３年後に大阪の出版社に営業として就職し、コンクリートジャングルの中で時間に流されていた。 拓也は音大に入学し、最初は接客業に就いた。 着物を着ての接客で、実際の職場に見に行ったことがあった。 そうかと思えば、実家の会社を手伝って、九州に営業に行っていたことを聞いた。 が、いつ

金峰山

金峰山に登ってきました。

金峰山に登った時のVLOGです。 ぜひ見てくださいネ。

平標山と仙ノ倉山に登ってきました！

新潟県と群馬県の県境にある２つの山に登ってきました。

海まで１００ｋｍ　２００４夏　④

「今な、自分史を作ろうと思ってるねん。」 俺が皆に話した。 「へー、おもろそうやん」 達也がそう言った。 「じゃ、昔のこと思いださなあかんな」 政則が言った。 「俺、けっこう昔の事覚えとるで」 俺は少し得意気になって言った。 政則は、あまり昔のことは覚えていないようであった。 俺が、発言することについて 拓也は 「あー、そんなこともあったなあ。」 としみじみ言った。 政則は 「そんなことあったっけ？」 と言った。 ・・・ 中学１年のとき、俺は政則に出会った。

海まで１００ｋｍ　２００４夏　③

拓也は数年後に結婚した。拓也は、恋多き男だったが、いろいろな出会いを経て結局、大学時代につきあった人と結婚した。 俺らは昔からよく４人でつるんでいたが、おもしろ半分で海に遊びに行った帰りに、拓也の彼女の家に寄ったことがあった。 彼はその旅で彼女におみやげを買っており、それを帰りに渡すことになった。 彼女の実家は、お店を営んでおり、俺たちは三文役者のように、客になりすまし、お店の手伝いをしていた彼女をのぞきにいったのだった。 田舎の顔見知りしか来ない店に見慣れない人間が、た

MTN

あるフォークデュオに憧れて 友人とグループを結成した MTN それぞれのイニシャルをひっつけたもの MTN お互い作詞したっけな MTN そうそう、作曲もしたな MTN ２０歳迄にはレコーディングしよう MTN あるとき、実家の２階の和室でシンセサイザーをカラオケの機械につないで 録音したっけ MTN 確かドラムパートと和音パートしかなかったっけ MTN ボーカルも録音したよな MTN 和音パートは僕がつけた（あれは編曲か？） MTN k

海まで１００ｋｍ　２００４夏　②

少し寝て酔いを冷まし、僕らは再び海へ向けて出発した。そこにいっても何が変わるわけでもない。でも無性に行きたくなった。 政則は現在、誌のサークル活動に没頭しており、最近は彼女と一緒に住みはじめたということを聞いた。 昔から僕と彼は気が合い、同じ音楽を聴いたり、同じ彼女を好きになったりしていた。 彼は僕と同じで、普通の人とは少し違っていたと思う。 安定よりも夢を追い、長いものに巻かれることなく自分の世界を大事にする奴だ。 僕は、夢をあきらめずいつまでも少年のような気持ちを持って