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旦那のような嫁と嫁のような旦那のお話

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これからの夫婦のあり方に一石投じる・・・かもしれない日常を綴っています。 【旦那ちゃんのブログ】→ https://biryudou.com/danyome/ 【嫁くんのブロ…
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2023年1月の記事一覧

冬の思い出

冬の思い出

寒波がきているらしい。

どうりで寒いわけだ。

灯油を入れるのに夜に外に出て、肌で感じる冷え込みが実家の車庫とリンクした。

ーー

うちでは毎年車庫で臼と杵で餅をついていて(外が豪雪なので屋外は無理)父が脳梗塞で倒れるまでは杵を父が、臼で餅をひっくり返すのを祖母と母で交代してやっていた。

柔らかくなった頃、私と妹がへっぴり腰で杵をふる。

「わい やっけすぎだな」

ゴンゴンぶつけながら餅を

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(今から3年前)徳川斉昭公の歴史を辿り、一張一弛を体感する1日を-ツアー開催

(今から3年前)徳川斉昭公の歴史を辿り、一張一弛を体感する1日を-ツアー開催

これがきっかけで、東京の幼稚園の卒園生水戸ツアーの依頼が来たりいろんな繋がりができた。

街を知ることで街の魅力に気づくことができる。
カタリベ茨城という活動を続けるのはコレが目的だからだ。

外から人を誘致するのもそうだが、そもそも住んでいる人が街に魅力を感じていないと定着は難しいだろう。

ちなみに、茨城は魅力度ワーストというが、秋田から来た私含め、他の県外の方も「茨城住みやすいよね」と言う声

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自分らしく活動するために

自分らしく活動するために

五年前に書いたこの記事。

思いは変わってないな。と思います。

ドリプラで掘り出して形になった本拠地。

ハイブリットは性だけでなく、デジタルにも及び、最終地点は「福祉」というのが見えてきました。

どちらも見えるからできること。

経験ベースなのであぶなっかしいかもしれませんが、でも自分の目で見て体験して、それを乗り越えるから人の役に立つんだと思います。

研究は続く

研究は続く

2017年。
個人事業で動き出して二年目から、ぐっと発達の領域に踏み込んでいった。

当時はもみほぐしが本職だったので、常に人の体に関わっていた。
特に子供のこともあって、発達について非常に興味を持っていた。

でも発達障害って言葉、あんまり好きじゃない。

普通の生活を送るとしたら、障害になることかもしれない。
だけど、普通って可もなく不可もなくで「平均」であるということ。

どこかが1でも、ど

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在り方は生き方

在り方は生き方

日月神示に「子の歳真中にして前後10年が正念場、世の立て替えは火と水ざぞ」という言葉が出てくる。

最近で言えば子の年は2020年。
新型コロナウィルスによって世の中が大きく変わった。

マーケットも大きく揺れたし、一気にデジタルの波もやってきた。そこにどう向き合ったかで大きく二極化した3年間だった。

顔の見えない取引。やりとり。

そこを繋ぐのは「誠意」なのだろうと思う。

今日も相談案件で、

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坤為地から学ぶもの

坤為地から学ぶもの

易は森羅万象を表わすもの。
その中の「坤為地」は陰に陰が重なった純粋な陰である。

私はこの卦が好きで、歳を重ねるごとにしみじみ意味を噛み締めてしまう。
あの資生堂はここから名前をとったというのは意外と知られていない。

坤は全ての爻が陰。
全ての爻が陽の乾と対になる。

陰は陽よりあとからついていく。陽からはじまり、陰で生じる。
したがって万物の母を表わす。

易では牝馬に例えられるが、徳、包容

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デジタルデバイドは生活にも影響を及ぼす

やむを得ない事情で引っ越ししなくてはいけなくなり、引越し先はペット不可。

県営市営などは原則としてはペットの飼育はNGなので、飼い猫たちのおうちも探さなくてはいけない。

そんな相談をもらって一緒にエゴサした。

終身預かりだと6万〜50万近くかかる。

それが多頭飼いであればさらに倍、倍になる。

病院代、餌水、光熱費、維持費、人件費などを考えれば妥当な金額かもしれないが、それで躊躇せずぽんと

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4年もたったのか

4年もたったのか

FBの機能で○年前の今日。みたいなものがあって、2019年の投稿がでてきた。

まだ1才そこらの長女に、次男が絵本を見せてあげているところだ。

以下、2019年の投稿まま転写▼

絵本が好きな長女のおかげで、次男の音読がスムーズになってきた。

LD疑惑で、二年生はボロボロでほんとにどうなるかと思ったけど、三年生になり妹が育ち、先生にも恵まれて「人のために」という思いがひらがな力を育ててくれまし

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学歴と幸福度は連動するのか

学歴と幸福度は連動するのか

私にしては珍しく1ヶ月位かかってとある本を読み終えた。

門脇先生の新書「大正自由教育が育てた力」

大正13年、池袋に野口氏の自宅を校舎にした「池袋児童野村小学校」が開校した。

50人余りの子供が4組に分かれ、時間割がなくとにかく十分に遊び、本を読み、観察をし、それぞれの興味を持ったことをとことんやり抜いたという”子供が自主的に活動する”学校があった。

この学校に関しては是非本を読んでいただ

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