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私は子育て初心者です。助けてください。

いくら育児書読んでも正解とは限らない。
本当に子育ては千差万別。

育児書に書いてあった、母乳育児、片方15分ずつだと、、、
おっぱいの出があまり良くなかった私は、片方に1時間くらいかけたこともありました。授乳に2時間くらいかかって、その1時間後にはまた授乳なんてざらでした。

「それでいいんだよ」と教えてくれたのは、助産師さんでした。
おっぱいマッサージにも通っていました。

娘はとにかく市販のミルクは受け付けなかったので、とにかくおっぱいを根気強く吸わせ、娘も根気強く吸っていました。いわゆる共同作業ですね。一緒に頑張った結果、少しずつ出るようになりました。マジで。

マニュアルなんて、本当にあてにならない。
子どもがどうしたいか、どうされたいか、が大事よね。

って思った。

息子が1歳6か月を過ぎても歩かなかったときは、保健所に相談。そこから、経過観察しながら、その後、就学前から小学校低学年くらいまで療育に通ってました。幼稚園や小学校の先生、学童保育の指導員には、息子の療育状況(息子の現状と対応策みたいなのを書いた診断書)を渡していました。

息子の発達が少し遅れてるということを、隠さずオープンにしていました。

「恥ずかしい」って思うのは、親のエゴです。
というか、私にはそんな気持ちは、ほとんどないです。

どちらかというと
「私、子育て初心者なので。助けてください。」
という気持ちです。

先生も学童の指導員さんも、息子に適切に対応してくれました。
息子ものびのびと学校生活を送ることができました。

仕事をしていたので、本当に周りに頼りまくりでしたね。
もちろん今も、大学生の母としては初心者ですし、まだまだですが、それでも人に頼ることを、早々に覚えてしまったのでラクでしたね。

そういう図々しさって必要だなって思います。
人に迷惑をかけないっていう日本の文化というか美学というか、、、
でも、迷惑をかけるのと頼るのは違うんよ。
ほとんどの日本人は、人に頼られるのは好きなのよね。たぶん。
まあ私もそうなので、、、

助けてもらったら、今度は、誰かが困っていたら助けてあげれば良いし、そうやって循環していけば、良いなって思います。

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