【sora旅】そうだ京都、いこう。
そうだ京都、行こう。
このCMを見ると誰もが旅に出たくなりますよね。
2022年のTVCMは建仁寺です。
夏の京都は暑いけれど、しーん…としたお寺や神社の庭を眺めた時のあの神聖な気持ち、涼やかな風を肌に感じた時のあの感じ。
この季節、人に必要な風景とは、やっぱり古都京都の風景です✨
今年の夏休みは、9月に8連休を取りました。
ここ数年旅行は控えていましたが、夫の単身赴任先の京都へ、息子と行こうという話になり、
心ウキウキだった母に、息子のきつ〜い一言は、
「やっぱ行けないや!バイトあるし…」
なんだとぉ〜?!
やっぱりね、そう来るんじゃないかとは密かに思っていましたよ😭
20歳を過ぎて親と旅行には行きたくないよね。わかる、いや、わからない。けどわかる!
母は潔く諦めて、新幹線のグリーン席を予約し、ひとり京都へと旅立ちました🥹
初日、夫はお仕事という事でしたが、京都駅まで迎えに来てくれたので、まずはホテルへチェックイン!
夫は単身赴任なのでアパートがありますが、ホテル勤務なので、夫のホテルに私だけ宿泊しました😉
長年離れて暮らしているので、寝る時はひとりじゃないとね(笑)お互いに。
仕事に戻った夫に見送られて、京都一日目はひとり旅✨です。
京阪電鉄で東福寺駅へ
電車の色が京都っぽい
東福寺駅から徒歩で東福寺へ
途中、お寺がいくつかあって、可愛いらしいお地蔵さんもお出迎えしてくれていました。
日傘を忘れた事に後悔しながら、歩くこと10分
通天橋を早く歩きたくて、自然と歩くスピードが上がり、私の心拍数も上がり気味!
東福寺
本堂(仏殿兼法堂)
通天橋
境内を流れる渓谷「洗玉澗(せんぎょくかん)」にかかる通天橋は、長さ約27mの屋根付きの木造の橋で、 秋には美しく色づいた紅葉が一面に広がるため、京都で最も有名な紅葉スポットと言われています。
開山堂(重要文化財)
八相の庭
通天橋から繋がる普門院 本坊庭園
広い東福寺、もっとゆっくり周りたいところですが、次の拝観時間の関係で急いで駅に戻ります。
✱追記
京の涼さがしというイベントで、こんな素敵な催しもあったらしい!可愛すぎてちむどんどんしてきちゃう✨️
東福寺駅からひとつ電車で戻って七条駅へ。
三十三間堂の千手観音との初対面にドキドキ✨
三十三間堂
千手観音像は全てが国宝です。
本堂の正面の柱間が33あることから「三十三間堂」と呼ばれていて、120メートルを超える本堂に、1001体の立像と、一体の巨像、風神雷神像と、観音様を守るユニークな28体の仏像がおさめられています。
観音様の頭には11面の顔がついていて、手は42本。前で合唱している手が2本、あとの40本の手が25本ぶんの役割を果たしているとみなされています。
一体一体、檜の寄木細工で作られ、漆箔が施されている観音様は、「仏像の森」と呼ばれ、様々な仏師のグループによって造られたと言われています。よく見ると観音像の足元には作者の名前が刻まれているものもありました。
異なる作者によって造れたため、ひとつひとつ顔が違うのがわかります。
心から会いたいと願う人に、似た観音様がいると言われているそうです。
1002体もの観音様は圧巻!!はじめての千手観音に感動と驚きで胸がいっぱいになりました。
三十三間堂はお庭もとても綺麗でしたよ〜!
初日のひとり旅から無事ホテルへ戻ってきました。
東福寺は見たかった通天橋と市松模様の庭が見られただけだったので、次回また機会があれば時間をかけて行きたい場所でした。やっぱり紅葉の季節に見てみたいなぁ。
夜は先斗町を歩いて、夫の好きな豚カツ屋さんへ
鴨川沿いのお店は、連休を前におやすみの所が多く、少し寂しい感じでしたが、一日目はこれにて終了。
2日目は、レンタカーで大原・貴船へ行って来ました。
それはまた明日☺️
つづきはこちらから!
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