![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33610193/rectangle_large_type_2_339edb42963fadfc59e5e533a525c97e.jpg?width=1200)
【炎天下】浦賀~金谷(鋸山) 東京湾フェリーの旅レポ【地獄階段】
一度は東京湾フェリーに乗ってみたい!
ということで、実際にお出かけしてみた。
移動手段は、電車&フェリー&徒歩です。
ルートは、
浦賀の海岸沿いを徒歩
→ 久里浜港からフェリーに乗船
→ 浜金谷港から、鋸山ロープウェイ
→ 日本寺参拝(大きな大仏があります)
→ 保田へ徒歩。
→ 特急で帰る
普通は日本寺見て回ったあと、
浜金谷に戻るんですが、保田に向かったのには訳が……。
(後半で説明します)
では、さっそくレポ開始。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33609253/picture_pc_10ceccc58087a427d99bfcd128b2d3d1.jpg?width=1200)
9:30頃 浦賀に到着。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33609271/picture_pc_8d2299df098afd0517e65476b9b4456b.jpg?width=1200)
徒歩で30分ほどで、叶神社に。
境内から海辺を望むことができる、風光明媚な神社です。
「叶う」神社ということで、御利益もありそう。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33609284/picture_pc_070ced5e94f27623012f2a145cb06956.jpg?width=1200)
叶神社近くにある
浦賀の渡しを使い、久里浜方面へ。
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33609293/picture_pc_ce07a8c491aca0eca9e390517f752baa.jpg?width=1200)
対岸にいるばあい、ベルを押せばすぐに来てくれます。
5分200円な庶民の足。
ちょっとした観光気分を味わえます。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33609392/picture_pc_71a075d8b6dda5704a3a7b98f5201f8e.jpg?width=1200)
渡しから30分ほど南へ下って、
燈明堂のある燈明崎海岸へ。
人の少なくて綺麗な浜辺があり、穴場かも?
ただし、海岸までの道は狭くて、
場合によって車は渋滞します。
まあ、私は徒歩なんで関係ないんですけど。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33609437/picture_pc_4d803ebb10f460856428590420fe4fea.jpg?width=1200)
ちなみに低学年くらいの少年が波打ち際で木刀振ってて
「あ~、鬼滅の刃~。水の型~、わかりみ」とほっこりしました。
来年にはきっとみんな、アバンストラッシュ打ってる。
で、そこから40分ほどかけて
ペリー公園へ。
ここで真夏の猛暑が猛威を奮う!
炎天下の海岸沿いは屋根もなく、まさに地獄。
途中にあるトンネルが涼しくて本当に助かりました。
東京湾フェリーに乗船
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33609508/picture_pc_c59fc38c2145ee3275aea583208193c4.jpg?width=1200)
ペリー公園までくれば、10分ほどでフェリー乗り場があります。
徒歩なら40分800円というお手軽な船旅が可能。
![画像8](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33609546/picture_pc_71fb401c4982a28c3286d483f761c19a.jpg?width=1200)
船に乗るだけでお子さんとかテンションあがりまくりなんで、連れて行くと喜びますよ。
金谷に来たらアジフライ定食がおすすめ
![画像9](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33609582/picture_pc_32c3d049a9898f1bc5aeeff713451ca6.jpg?width=1200)
浜金谷(房総半島)に到着した頃には12:00。
このあたりのお店は混むので、ダッシュで金谷食堂へ。
運良く席が空いていたので、フライ定食をいただき。
千葉房総のアジフライは、肉厚でプリプリ。
ぜひ、一度ご賞味ください。
![画像10](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33609614/picture_pc_94f5402f412ee28d61e8dc186f5d6102.jpg?width=1200)
ちなみに、サンドウィッチマンが取材していた「さすけ食堂」と、孤独のグルメでも紹介されていた「はまべ」さんはすごく混んでました。要予約とのこと。
![画像11](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33609824/picture_pc_86a4d4d2a3393ebece7c08625700ad60.jpg?width=1200)
金谷港から歩いて15分ほどで、
鋸山ロープウェイがあります。
![画像12](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33609829/picture_pc_bbcf7bbd9eb86610e1f48652b5a791e1.jpg?width=1200)
展望台からの眺めは絶景!
房総半島、神奈川、東京方面なども一望できます。
天気がいいと富士山も見られるとか。
日本寺、地獄階段、もう無理ぃ
![画像14](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33609949/picture_pc_c0124cc5f252c091430f18967991b555.jpg?width=1200)
んで、展望台から10分ほどで日本寺へ。
鋸山といえば、そう大仏だね。
(日本寺は参拝料がかかります)
ただし、ここで注意。
日本寺の境内は、断崖に作られており移動は基本的に階段。
しかも、すごい数の段数。
幸い、ロープウェイからだと大仏までは下り階段の近道があるので楽々です(嘘です。楽ではない。ふくらはぎパンパンになります)
![画像13](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33609923/picture_pc_b2727c3b4a35ee4acbd95860766a8d1a.jpg?width=1200)
有名な鋸山の大仏は日本一の大きさ!
実際、SUGOIDEKAI。
一見の価値はあります。
戦術的撤退、保田駅へ
![画像15](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33610022/picture_pc_8119086385ef003498187c2494887458.jpg?width=1200)
で、次に有名な地獄覗きなんですが、
大仏がある場所から、階段で山頂まで登らないといけないのです!
炎天下での連続踏み台昇降は……正直、心折れました。
と言うか命の危険を感じました(笑) その日の気温36℃。
ので、「階段を下るだけにしよう!」と決意(チキン)
(普通はロープウェイまで戻り、金谷まで向かう。ハイキングコースもあります)
![画像16](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33610051/picture_pc_cf8abc54151f2fefd0a8c5ce3c88cc6d.jpg?width=1200)
(飲食店もロープウェイ駅にしかないので)
ちょっと休憩したあと、階段を下って保田方面へ向かいます。
保田駅方面はあまり人が利用しないからか、田舎道が続きます。
でも、要所要所で案内板があるので迷うことはありません。
まあ、遮蔽物のない炎天下の田舎道なんで死にますけどね!
日傘があって助かりました。マジ、日傘大事。
![画像17](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33610066/picture_pc_3ea4814fa4bd7252d627ed91c47751ac.jpg?width=1200)
歩いて30分ほどで保田駅到着。
その頃には汗でベトベト……
金谷に行けば日帰り温泉もあるんですが、やむなく撤退。
そんな真夏の久里浜、金谷、フェリールート観光でした!
![画像18](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/33610215/picture_pc_6a0e396ec867b63a0d6be6642e524b68.jpg?width=1200)
今回の教訓:日傘は大事。見た目より命を守ろう。ガチでマジで。
この記事が参加している募集
内勤ライターとして、美少女ゲーム業界で15年以上働いてきた経験と、そこで得たノウハウを文章にまとめています。ゲーム業界特有の謎規則や技術解説、仕事に取り組む際の心構えなどもご紹介。応援してくださると定期的に記事が更新されます(人間だもの)