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【炎天下】浦賀~金谷(鋸山) 東京湾フェリーの旅レポ【地獄階段】


一度は東京湾フェリーに乗ってみたい!
ということで、実際にお出かけしてみた。

移動手段は、電車&フェリー&徒歩です。

ルートは、

浦賀の海岸沿いを徒歩
→ 久里浜港からフェリーに乗船
→ 浜金谷港から、鋸山ロープウェイ
→ 日本寺参拝(大きな大仏があります)
→ 保田へ徒歩。
→ 特急で帰る

普通は日本寺見て回ったあと、
浜金谷に戻るんですが、保田に向かったのには訳が……。
(後半で説明します)


では、さっそくレポ開始。

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9:30頃 浦賀に到着。

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徒歩で30分ほどで、叶神社に。
境内から海辺を望むことができる、風光明媚な神社です。
「叶う」神社ということで、御利益もありそう。

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叶神社近くにある
浦賀の渡しを使い、久里浜方面へ。

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対岸にいるばあい、ベルを押せばすぐに来てくれます。
5分200円な庶民の足。
ちょっとした観光気分を味わえます。

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渡しから30分ほど南へ下って、
燈明堂のある燈明崎海岸へ。
人の少なくて綺麗な浜辺があり、穴場かも?

ただし、海岸までの道は狭くて、
場合によって車は渋滞します。

まあ、私は徒歩なんで関係ないんですけど。

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ちなみに低学年くらいの少年が波打ち際で木刀振ってて
「あ~、鬼滅の刃~。水の型~、わかりみ」とほっこりしました。
来年にはきっとみんな、アバンストラッシュ打ってる。

で、そこから40分ほどかけて
ペリー公園へ。

ここで真夏の猛暑が猛威を奮う!
炎天下の海岸沿いは屋根もなく、まさに地獄。
途中にあるトンネルが涼しくて本当に助かりました。


東京湾フェリーに乗船

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ペリー公園までくれば、10分ほどでフェリー乗り場があります。
徒歩なら40分800円というお手軽な船旅が可能。

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船に乗るだけでお子さんとかテンションあがりまくりなんで、連れて行くと喜びますよ。

金谷に来たらアジフライ定食がおすすめ

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浜金谷(房総半島)に到着した頃には12:00。
このあたりのお店は混むので、ダッシュで金谷食堂へ。
運良く席が空いていたので、フライ定食をいただき。

千葉房総のアジフライは、肉厚でプリプリ。
ぜひ、一度ご賞味ください。

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ちなみに、サンドウィッチマンが取材していた「さすけ食堂」と、孤独のグルメでも紹介されていた「はまべ」さんはすごく混んでました。要予約とのこと。

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金谷港から歩いて15分ほどで、
鋸山ロープウェイがあります。

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展望台からの眺めは絶景!
房総半島、神奈川、東京方面なども一望できます。
天気がいいと富士山も見られるとか。


日本寺、地獄階段、もう無理ぃ

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んで、展望台から10分ほどで日本寺へ。
鋸山といえば、そう大仏だね。
(日本寺は参拝料がかかります)

ただし、ここで注意。
日本寺の境内は、断崖に作られており移動は基本的に階段。

しかも、すごい数の段数。

幸い、ロープウェイからだと大仏までは下り階段の近道があるので楽々です(嘘です。楽ではない。ふくらはぎパンパンになります)

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有名な鋸山の大仏は日本一の大きさ!
実際、SUGOIDEKAI。
一見の価値はあります。

戦術的撤退、保田駅へ

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で、次に有名な地獄覗きなんですが、
大仏がある場所から、階段で山頂まで登らないといけないのです!

炎天下での連続踏み台昇降は……正直、心折れました。
と言うか命の危険を感じました(笑) その日の気温36℃。

ので、「階段を下るだけにしよう!」と決意(チキン)

(普通はロープウェイまで戻り、金谷まで向かう。ハイキングコースもあります)

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(飲食店もロープウェイ駅にしかないので)
ちょっと休憩したあと、階段を下って保田方面へ向かいます。

保田駅方面はあまり人が利用しないからか、田舎道が続きます。
でも、要所要所で案内板があるので迷うことはありません。

まあ、遮蔽物のない炎天下の田舎道なんで死にますけどね!
日傘があって助かりました。マジ、日傘大事。

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歩いて30分ほどで保田駅到着。
その頃には汗でベトベト……
金谷に行けば日帰り温泉もあるんですが、やむなく撤退。
そんな真夏の久里浜、金谷、フェリールート観光でした!


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今回の教訓:日傘は大事。見た目より命を守ろう。ガチでマジで。


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内勤ライターとして、美少女ゲーム業界で15年以上働いてきた経験と、そこで得たノウハウを文章にまとめています。ゲーム業界特有の謎規則や技術解説、仕事に取り組む際の心構えなどもご紹介。応援してくださると定期的に記事が更新されます(人間だもの)