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よもやま栗ばなし62 自転車②

終始イライラしてる坊っちゃんも味があったし、個人的には夢十夜が読んでいて不思議な心地になれて好きです。

病に伏した漱石が、周囲の人たちの温かさに触れて、その時のことを文章にしたり、漱石の人間味が伝わってきます。

100年も前の文章に共感できる。

すごい。

この本では代表作の一部分だけ読めたりで、吾輩は猫であるも前半部分を読んだだけ。

古典の名作、追ってたらそれだけで一生を終えそう。


今日は自転車の走距離を伸ばして、近所の図書館に出没した次第。

明日も出没する手筈だ。

マジでリアルな話をすると、3km自転車漕いだ後すぐマスクするのは拷問じみてると思う。

世の自転車通学の学生たちはみんなこんな思いを…私は力になれないけど、せめて一緒に苦しむよ。

今の自転車は私が上京した時にすぐ買ったもので、まだ歴はそんなにないんだよね。

東京には自転車を停められる場所がなかったから適当な場所に停めて、持っていかれて、違反料金を支払ったことが2回ほどあった。

整形外科を退院した時も「もう一生乗れないだろう」って廃棄直前まで行った。

あんまりいい思いはさせてないと思う、この自転車には。

恨まれているかもしれない。

これからいい思いさせます、幸せにします。

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