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子育て中の睡眠不足、溜まるストレスに、コーヒーナップで改善!

子育て中はどうしても睡眠不足になりがちですよね。
日々家事におわれ、たくさんのことこなさなくてはならない子育て中の家庭では、ママもパパも負担がおおきくなっていると思います。
不眠や睡眠不足は、からだやこころの健康にさまざまな影響を与えます。

一般に、睡眠時間が6時間未満になると、翌日の日中に強い眠気を感じるようになり、こうした睡眠不足が続くと日中の慢性的な眠気が生じます。
疲れやすさ、集中力や注意力の低下、イライラ感などが起こって、日常生活に支障が出てきてしまうんです。

あなたのストレス、イライラしたりする原因も睡眠不足からかもしれません。
今回『コーヒーナップ』という方法で効果的に睡眠をとってみてはいかがでしょうか?

●ママもパパも睡眠不足

家族で毎日しっかり眠れていますか?
子育て中はアレもしたりコレもしたりと、睡眠不足になりがちですよね。
しかも最近の調査で、日本人の睡眠時間の短さが問題になっています。

子育て中の家庭ではママの負担の大きさが話題になりますが、同じく父親として頑張っているパパの負担も大きくなっているのもあげられます。

●日本人の睡眠時間の短さ

実は日本人の睡眠時間の短さは、先進国で最低レベルにあるそうですね。
フィンランドの計器メーカーが世界の28か国を対象に睡眠時間の調査を行っているとのこと。

その結果によると日本は28カ国の中で平均睡眠時間が最も短く、男性は6時間30分、女性は6時間40分という結果だそうです。
僕の睡眠時間の平均も6時間30分くらいなので、平均値です。
睡眠は質ともいいますが、まずは寝る時間が取れなければ寝不足は逃れらません。

また最近、睡眠不足による「睡眠負債」という健康上の問題も指摘されていて、想像を超える悪影響も明らかになっています。

●睡眠負債とは?

最適な睡眠時間は、通常7時間と言われています。
睡眠不足が積みかさなっていくと、まるで「負債」のように心身に負担となります。
睡眠不足が続いて日中の活動力が低下するだけでなく、精神面・健康面へのリスクも高まると指摘されているのです。

最適な睡眠時間は人それぞれではないかと思ってしまいます。
しかし、現在は、人間の脳が休息をとるためには7時間前後の時間が必要だということがわかっているそうですね。

睡眠不足が続くと、徹夜状態に近づいていく

アメリカのワシントン州立大学の研究によると、睡眠不足の連続は徹夜のレベルに近づくことが分かりました。
2日間徹夜で過ごしたグループと比較すると、6時間睡眠をとり続けているグループの活動は同じ程度まで低下していったそうです。
睡眠不足が習慣的になってくると、徹夜した時と同程度の疲労回復しか見込めないことになります。
これは子育て中のママ、仕事で忙しいパパにとって、重要な問題です。

●睡眠不足には寝溜めはダメ

最初に伝えてしまいますが
寝溜めは良くないですね。
不足している睡眠時間を改善するには、週末に「寝貯め」をすると良さそうな気がします。
しかし休日に長めに眠っていると、生活リズムを崩してしまう。

睡眠には自律神経の交感神経と副交感神経のリズムが重要です。
週末だけ活動が数時間もずれていくと、生活リズムが崩れていくのです。

●睡眠不足と健康面の影響

近年の研究によると、睡眠の不足は人間関係に深刻な影響を及ぼすことも分かってきています。
睡眠不足だと思考、発想がマイナスにかたよる。
人の言動を過剰に受け止めてしまうことがあるのです。

精神面の不安定さやうつ状態、子どもの引きこもりなど、家族・夫婦・知人関係にも問題が起きやすくなると考えられています。
つまり、子育て中こそ、家族みんなで睡眠時間をたっぷり確保していくことが大切なのです。

自律神経の改善にも睡眠時間を安定させる、生活リズムをつくりましょう!

●コーヒーナップで仮眠してストレス解消!

「コーヒーナップ」とは、カフェイン入りのコーヒーを飲んでから15分程度の短い仮眠(ナップ)をとる昼寝スタイルのことです。
脳内にはアデノシンという眠気や疲労感を感じさせる物質があり、カフェインにはアデノシンを抑制する効果があります。

カフェインを摂取してから脳に到達するまでの時間はおよそ15分
このタイミングで起きることで、スッキリと目覚めることができます。
コーヒを飲んで、仮眠は15分程度でおきる。短い仮眠とコーヒーのダブル効果で、日中の眠気を軽減し、午後もパフォーマンスを落とさずに活動できるとされています。

「カフェインを飲むと、眠れなくなるんでしょ?」
と思われがちですが、摂取されたカフェインが、腸で吸収されてから血液に乗って脳まで届くのにかかる時間がおよそ15分~20分
眠りのメカニズムとして、睡眠の前半に深い眠りである「徐波(じょは)睡眠」が現れるのが約20分以降と言われています。
30分以上の昼寝では、起きてからかえってボーっとしてしまうことも。
昼寝の直前にコーヒーを飲むことによって寝過ぎを防ぎ、ちょうど良いタイミングにスッキリと目覚める。

コーヒーナップを効果的な睡眠にするためには、用法・容量を守ることが大切なのです。

ぜひ、睡眠不足やストレスが溜まっている方は、実践してみてくださいね!
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