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子供が寝なくてイライラ!今すぐできる!寝る習慣をつける方法2選

"子供が夜なかなか寝ない"

幼児期の子どもがいる親ならば、夜9時には寝て欲しいのになかなか寝ずにイライラしてしまう経験がある方も多いのではないでしょうか。
もちろん我が家でもありました。
寝かせようと部屋を暗くして、自分たちも一緒に寝ようとしても寝てくれず、挙げ句の果てには先に寝ちゃったりなんてことも。

子供が寝てたら、1人の時間をゆっくりしたり、録画した番組見たり、夫婦の時間を楽しんだりとできますが、元気の有り余ってる子供はなかなか寝ない。。。

子供の成長にとっても大事な睡眠。
それと同時に親としてはプライベートの時間を作るのに重要な子供の睡眠時間。
子供の睡眠の時間を改善できれば、あなたの心の余裕も出てくるはずです、イライラしないに、子供のためにも睡眠時間を大切にしましょう!

今回は
"子供が寝ない3つ原因とは"
"寝る前の行動改善"
"寝る前はコレだ!我が家式の寝かしつけ方法"
をまとめてみました。

子供が寝ない3つの原因

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夜9時までに寝かしつけた方がいいことはわかっていいても、なかなか寝てくれなくてイライラすることもあると思いますが、子供に『何時だと思ってるの』『早く寝なさい』などを口にしてしまうのは逆効果です。それこそ子供にストレスを与えてしまい、眠れなくなってしまいます。
人に指図されてイライラするのと同じです。
まずは冷静に子供の生活を見つめ、子どもが寝られない原因がないかを探り対策をとりましょう。

*子どもが寝ない原因① 『運動不足』
子どもが寝ない原因の1つに日中の活動量の不足が挙げられます。
午前中の10時から12時は、最も体が活発に動く時間だと言われており、この時間に体を動かすのがポイント。
しかし子供の体力は無限なんじゃないかと思うくらい、子供って元気ですよね。幼稚園や保育園で遊んできてるはずなのにとも思うかもしれません。それくらい子供はたくさん遊びたいのです。
家事などで大変な中だとは思いますが、日中はお子さんと思いっきり遊ぶ時間を作ってみてください。

*子どもが寝ない原因②  『お昼寝のし過ぎ』
大人になってからも言えることですが、お昼寝が長くなると寝る時間も遅くなってしまいます。お昼寝を切り上げる時間の目安は午後3時
お昼寝が遅くなってしまっても同じ時間に起こしてあげるのがポイントですね。
午後3時を過ぎてお昼寝を始めないように、3時以降の行動に配慮が必要です。 
決まった時間に起きることで、生活のリズムが安定します。
子供の睡眠には生活リズムの安定が重要。
我が家は午後3時以降に息子が眠くなったときは、外で鬼ごっこをしてました!
ただ急に生活リズムを変えるのは難しいので、少しずつ改善しましょう。

*子どもが寝ない原因③  『寝る前のテレビやスマホ』
寝る前のテレビやスマホが熟睡を妨げていることは、ご存知の方も多いと思います。
子供もテレビやスマホを見てしまうと大人以上に興奮して、なかなか寝付けなくなてしまうんです。
部屋の明かりやテレビの光や音が刺激となるので、寝る前にはできるだけ光や音の刺激を少なくするほうが良いと言われいますが、ついついテレビやスマホを見てしまうんですよね。
大人以上に子供は好奇心が強いので要注意ですね。
スマホは寝る1時間前にやめてみましょう。もちろん親も同じように出来なければ、子供も見てしまいますので、どうしても使う際は部屋を離れることも必要になってくると思います。

子供の寝かしつけにイライラは禁物!寝る前の行動を改善する方法

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1日の生活でできる対策を見直したところで、次に寝る前の行動を改善していきましょう。
今回は寝る前の3つのポイントに絞り、今日から実践できるものをご紹介します。

*家族全員が一緒に寝るつもりで布団に入る。
子どもを寝かせて、後であれをしようこれをしようと考えていると、子どももそれを察してしまったりして、なかなか寝ない。
経験がある方も多いのではないでしょうか。
そうならないよう、一緒に眠るつもりでお布団に入ってみましょう!
旦那さんの帰宅時間が遅い場合、待っていて一緒に遊ぶのはやめましょう。
僕もやってしまいがちですが、それこそ遊ぶと、脳が起きてしまい寝られなくなったり、夜中に起きてしまったりしますので、旦那さんの協力も必要になります。

*寝る前の30分前に寝る環境を作る
寝ない原因でもご紹介しましたが、明かりやテレビがつけっぱなしのままでは、興奮してなかなか寝付けないものです、これは大人も一緒ですよね。

なので寝る30分前には、明かりを暗くしてテレビを消し、寝られる環境に整えましょう。
また、室内の温度や服装もチェックを忘れずに。
大人と同様、暑かったり寒かったりすると寝られないものです。僕は足が暑いと寝れないので、足を冷やしたりします。
ご自身が快適な室温であれば子供も大丈夫なはずですので、エアコンなどで温度調整しましょう。風向きは体に当たらないように、うまく調整してくださいね。赤ちゃんの時期などは特に着せすぎてしまう傾向があるようですが、暑すぎないか要確認です。
今日からすぐに始められるので気にかけてみてください。

*寝る前の儀式を決める
「今日はこれをしたら眠る」という決めごとを作ることも効果的だと言われています。
寝る前に絵本を読むという方は多いかと思いますが、それ以外のことでも大丈夫です。
我が家ではお絵かきをして今日あった事を日記のようにしてまとめています。
ポイントとしては、やる内容や場所や人が、毎日同じようにできることかどうかだと思います。
絵本を読むのであれば、同じ場所で同じ人が同じように読む方がパターン化し、子どもも絵本を読んだら寝るんだと認識しやすいですね。
そして絵本読む際のポイントが「」です。
あまり興奮させないよう、落ち着いた静かな声で行いましょう。
明るい声で、楽しく絵本を読んでしまうと、子どもも楽しくなってしまい、寝る前の儀式が遊びに代わってしまいますので注意も必要です。
まずは自身の家庭にあった寝る前の儀式を決めて、1週間くらい試してみてください。お子さんと一緒に考えてあげて、これだと思うものをトライしていきましょう。

寝る前はコレだ!我が家式の寝かしつけ方法2選

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結局のところは子供が寝るのは子供の体力や意識次第になります。しかし、親としては早く寝てほしいのは変わりません。
我が家もいろいろ考えて、たくさんの方法を試してみましたが、今はこの2つの方法が一番効果的です。
騙されたと思ってやってみてください!

*①部屋を暗くし本を読んであげる
寝る前に絵本読むのにまた読むの?と思う方もいると思いますが、今回は部屋を暗くして子供は布団の中へ。その隣で小さめのライトで本を照らし、優しい声で本を読んであげる事で、子供の心が落ち着き眠りに着きます。
本をよんであげながら手を繋いであげるとさらに効果アップですよ。

*②焚き火の音だけを流し聴きする
焚き火は夜に外でやるわけにはいかないと思います。
今の時代、どんな音も検索すればすぐに見つけることができる。便利ですね。
こちらのから我が家が聴いている『焚き火の音』

ずっと焚き火の音と虫の音が流れているだけですが、自然な音が心を落ち着かせて、リラックスさせてくれます。もちろんスマホは伏せるなどして、画面は観ないで音だけ聴くのがオススメです。

まとめ

今回は子どもが寝ない原因とその対処法、寝る前の行動ののポイントと我が家のおすすめの寝かしつけ法をご紹介いたしました。
「夜9時までに寝かしけなければ!」と思っていてイライラしても、なかなか子どもは寝てくれません。
イライラするときは、子どもがなかなか寝ない原因が日中の生活になかったか、1日を振り返ってみてください。
さらに、寝かしつけの時には、親も一緒に寝てしまうくらいの態勢を家族で整え、30分前には明かりを落として、何か寝る前の習慣を儀式化しておきましょう。
我が家では、これを繰り返すうちに、自然と寝られるようになりました。
寝る習慣はすぐにつかないかと思いますが、諦めずに少しずつ改善していきましょう。

ご愛読ありがとうございました!

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