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自然体な生き方を考えるメディアが大切にしたい、5つのこと。

はじめまして、自然体な生き方を考えるメディア『ソラミド』の編集長・安久都智史(あくつさとし)と申します。

僕たちは普段、インタビュー記事を中心にして、自然体を問うきっかけをお届けしています。

2021年11月に公開し、2022年9月段階で約30本の記事をお届けしてきました。読者の方々から嬉しいお言葉をいただくことも増え、「自然体な生き方を考えるメディア」として活動できるようになったのかな、と思います。

けれど、もっとできることがあるはず。たとえば、編集部としての想いを伝えるとか、編集部員ひとりひとりが日々感じていることを伝えるとか……。

きっと、そんな内容も自然体を問うきっかけになると思うんです。

そこで、ソラミド編集部としてnoteを始めることにしました。noteでは、編集部の活動・編集部員の感じたことなどを書き記していきます。

インタビュー記事とは違う入り口で、みなさんと一緒に自然体を問うていけたら幸いです。

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最初にお伝えしたいのは、ソラミドとして大切にしたい5つのこと。僕たちが何を考えて、記事をお届けしているか。その“信念”とも呼べるものをお伝えさせてください。

①自分ごとの問いから、読者の問いを生み出そう

切実な問いは連鎖を生む。
自分ごとじゃないと、熱量は伝播しない。
本当に考えたい“問い”を起点にしよう。

②「生きること」のわかりにくさを尊ぼう

ひとりの人生や考えを、要約なんてできない。
インタビューは、断片を生み出す営み。
その“暴力性”に自覚的であろう。

③ほんのちょっと、常識を、世界を揺さぶろう

常識は、世界は、
自分の手で少しずつ変えられる。
読後の“気づき”が、その一歩目になるように。

④自身の考えた軌跡・気づきに価値を置こう

わたしたちは“考える”メディア。
提示したいのは、答えではなく、問うきっかけ。
だからこそ、自らの思考の過程を書き記そう。

⑤自然体を模索し続ける“ひとり”であり続けよう

自然体は追求し続けるもの。終わりはない。
模索し続けよう。
その先で、紡げる言葉があるはずだから。

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いまの僕たちが、この5つを完璧に体現できているとは思いません。けれど、「自然体な生き方を考えるメディア」として、常に念頭に置いておきたい。

ふと気を抜くと、ただ情報を届けるだけになってしまいます。ただ答えを届けるだけになってしまいます。

そうではなく、自然体を問うきっかけをお届けするために。僕たちも一緒に考えるために。

メディアとしての“信念”を大切にして、活動していきたいと思います。

(ソラミド編集長:安久都智史

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