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色々な人が自分を肯定してくれる

あるひとの記事をクリックしたら年齢制限がついていた。
noteでもあるんだなと思ったのだけど、これ自分の記事についていること本人は知っているのかなとも疑問に。

ついでに私の記事についていたら変更するし教えてほしい。
ここは自由なプラットフォーム。小説投稿サイトはその点厳しい。
15禁って自己判断でつけないとバンされたりすることもある。
noteでバンなんて聞いたことないもんね。

でもいくらか、自己申告できる環境にした方がいい気もする。
私も読んで暗い気分になる記事はできるだけ避けてる。
だいたいタイトルで選別しているけど使ってる写真とかね。
心がそこに求心されそうで怖いんだな。

でもやっぱり自由な場としてのnoteは続いて欲しいから
やっぱりここはそのままでいいのかも。
どっちがいいのかね。

さて、私は自分の記事にスキしてくれた人のところに行って
記事を読みスキを返すことを日課にしてる。
毎朝の楽しみ。
特にエッセイと詩が好きで(小説だと長いから時間が取れない。ごめんなさい)
よく読む。

面白い記事が多い。中には真面目な記事もあるし世の中にはいろんな人がいるんだなってことがわかる。そうすると自分のアイデンティティーが肯定できる。
それだけじゃない。
私は日常が人間を知ることのできない孤立した生き方をしているので、
ちょっと知った気がする。
小説のネタにできそうなものを探しているわけではない。
気持ちが広がった気がする。ちょっとだけどね。

孤立した生き方と書いたけど世の中を拒否しているわけじゃない。
嘘をつきたくないなと思う。
特に自分に。詩を書くときは特にそう。
その前に詩は嘘をつけない。心の底から生まれてくる言葉の渦に嘘は生まれない。

でも小説は願望の表れだ。
こんな人間と付き合いたい。こんな生き方をしたい、そんな思いで書く。
半分自覚なしだけど結果そうなる。

そこが詩と小説の違い。
詩はとにかく恥ずかしいと思われない程度に言葉を選ぶ。
そのままストレートな人はいるけど自分の場合は違う。
言葉のオブラートで本心を包むことが多い。
それは嘘とは違う。
わからないように、気づかれないように、そっと静かに
吐露するのだ。わかる人がいるかもしれないという羞恥の下に。

いつか詩集を出したい。
それを文フリなんかで売ってみたり大切な人に送ったりしたい。
それが当面の夢です。

よかったら「詩集 月光読書」読んでみてください。
謎のような言葉の羅列に本心を見つけてくれたら嬉しいし
自分なりの解釈で楽しんでもらえても嬉しい。
小説投稿サイトNOVEL DAYSにあります。

浮遊する散った言葉をかき集めたもの。
名前の通り夜読んだら、ほっこり、唸って、じんとして。そんな詩集です。

水瀬そらまめ

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