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怒りと悲しみ、そして及ばぬ理解

ウクライナにロシア、というかプーチンが侵攻、攻撃を開始してしまった。
驚きと悲しさと怒りと、なんで?という疑問と。感覚的にはまったく関係ない異国であっても(本当は経済的に関係なくないけど)ショックは大きかった。

悲しい。
日本人は愛国心がないと言われるけど、自分の国がもしも攻撃されて人々が死んでしまったりケガをしてしまったら。家や建造物が壊されてしまったら。
想像するだけで心臓がぎゅっと握りつぶされるような気持になる。
ウクライナがどうかわからないけど、日本よりも強い愛国心や国・民族感覚を持っていることは十分考えられる。当事者の方々の苦しみや悲しみを想像するだけで心が痛い。

軍事的に攻撃する、ということに決して小さくない怒りを感じるのだけど、それ以上に「どうして」という疑問が止まない。
政治のために人々を殺す、傷付け苦しませるという感覚が全く理解できない。理解できないからなおさら怖い。

プーチン氏であっても、軍事進攻なんてしたら国際的に窮地に立たされることなど考えるまでもないはずである。自分の身のみならず家族や親族は糾弾され、国民さえも非難と経済制裁で苦しむことになる。
それでも攻撃した。そこまでのことはなんなのか。

バックグラウンドの知識がないのでネット検索をするにとどまるが、プーチンとしては
・ロシア系住民の居住地「ドンパス」の保護
・アメリカの支援によるウクライナの軍事強化阻止
・ウクライナのNATO入りを阻止

というのがあるということ。

※参考にさせていただきました↓
 勝手な要約、誤りがありましたら申し訳ありません。


プーチン氏の中に、「自国民を守りたい」という純粋で非常に強い想いがあり、待てば待つほど危機にさらされる、という危機感があったのかもしれない。

そうだったとしても。
では自国民が守られれば他国民を殺してもいいのか。
本当に、平和的に解決する道はなかったのか?ということで、やはり疑問は消えることがない。


災害や戦争が起こるたび、悲しさと、ああ、また何もできなかった、という罪悪感に苛まれる。無力の極み。

何かをやろうと思えばできなくないのかもしれない。募金くらいすることもある。でも世界なんて変わらない。


力やネットワーク、瞬発力を持って、自分が思う正しいことができるようになりたいと思う。起業したい理由としてそれは小さくない。



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