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“やりたいこと。”知らんし。

3月1日に就職活動が本格的に始動した。
私は昨年に就職活動を無事に
終えることができた。

最近では、サークルやゼミの後輩から
就職活動についての相談をよく受ける。

その中で、私自身の経験を踏まえて
後輩と接することが多い。

懐かしさ。もどかしさが蘇る。

4月から社会人として働き始める私が
1年後、2年後、もしくは更に後。

この記事を読み返して初心に戻れるよう。

この記事を読んでくださっている就活生の
ほんの少しの手助けになればと思い、
私が就職活動中に考えたことを記していく。

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大学3年生。12月。私の就活が始まった。

ギリギリまでサッカーと
本気で向き合っていたため、
周りと比べてかなり出遅れてしまっていた。

やりたいこと。

就活を始めたころ。
この答えを必死に探していた。
結論、最後の最後まで見つからなかった。

自己分析をしても。
先輩に話を聞いても。
社員の方に話を聞いても。

そんな中、1月下旬。
サークルの2つ上の主将と
話をさせていただく機会を得た。

「お前が生きていく上で、
 大切にしたいものって何?」

大きなヒントだと直感がそう言った。

「やりたいことが見つからないなら、
 なりたい姿を描けばいいんだ。」

そう考える様になった。

この日から、私の本当の就活が始まった。

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まずは、ここから考えた。

「なんで、就職するんやろ。」

私は”人生の目的”を果たす為の”手段”
でなければならないと考えた。

私にとっての人生の目的。それは、

死ぬ時に後悔のないよう逝く。

もちろん、原体験に基づいた本心だ。
このキッカケについては、
後に記事で書いていきたいと考えている。


次に、このような疑問が浮かんだ。

私にとっての”後悔”ってなんだ。

答えは以下の通りだ。

本当にやりたいことが見つかった時、
“能力”、”金”が原因で挑戦できないこと。

アルバイトや起業という選択肢がある中、
私は就職という選択を行った。

理由は、上記2つの条件を”より”
満たしてくれると考えたからだ。

次に、この様なことを考えた。

”後悔”しない為には何が必要なんか。

すぐに答えを導くことができた。

成長。

ありきたりな言葉ではあるが、
この一言に尽きる。本心からそう思った。

次に考えたこと。

「成長する為に、何が必要なんか。」

答えを3つあげることができた。

①沢山の業界と関わること。
②無形商材を扱うこと。
③モチベーション高く働けること。

これが私にとっての答えとなった。

①について。
“知らないこと”が最も恐ろしいことだ。
これまでの原体験からそう思う様になった。
知識の幅が広がると考えた。

②について。
ある飲料メーカーの社員さんが言っていた。
「営業の成果を商品の質に委ねることも、
 言い訳することもできる。」
これまで、言い訳ばかりの人生。
自分に正直に生きたいと思った。

③について。
“ちょっとの楽しそう。”は私の原動力だ。
仕事を辞める前提で全力を尽くす事など、
私にはできない。そう考えた。

以上3つが私にとっての”就活の軸
と呼ばれるやつだ。

これらの条件から4つの業界を絞り出した。

①PR業界
②広告業界
③人材業界
④コンサル業界

そして、それぞれの業界において
原体験と結びつけ、志望動機が生まれた。

結果として、3社から内定をいただき
6月中旬に就職活動を終えた。

業界ごとの志望動機については、また後日。

この記事が誰かの助けになれば幸せに思う。

頑張れ就活生。
頑張れ俺。


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