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編纂記 #15 超多言語的自己紹介

昨日は端末の不具合で投稿できませんでした。


さて。

自分は、創作へ活用する情報源の4割ほどをnhkの映像作品に依存している。そんなことはどうでもいいが、そんなわけで語学と言語学を日々弄んでいる中で"旅するためのゴガク"を観ることがよくある。
でもあれ旅するための、にしてはかなりの情報量あるよなって思った。ガチでやったらすごそう、とふと思ったのである。こう考えると旅するためのというのは各国の文化や風景を紹介するからということでの唯の名目に過ぎない(公式のサブタイトルでは"いつか旅する日のために"とある)。でも、はじめの方のフレーズは確かに旅用である。
旅用とはいっても初歩で必ず学ぶ挨拶・相槌は語学の根底だし、自己紹介では名前を言うだけでもその言語の基礎文法(語順)や年齢を伝えるのを極めれば全ての数字ができるようになる。これはすごい。少し話が逸れるがこれが今日の本題だ。

■自己紹介きわめる。

私は〇〇です。
〇〇歳です。
出身は〇〇です。
趣味は〇〇です。
特技は〇〇です。

これが最低限、自己紹介で伝えるべきだと思われる5フレーズだ。これを起点として語学学習が展開されていく、というのが今回思いついた方法だ。因みに、昔から何事にも方法を追求するのが好きである。

■挨拶しよ

おはよう
こんにちは
こんばんは
さようなら
おやすみ
ありがとう
どういたしまして
いってきます
いってらっしゃい
ただいま
おかえり
もしもし
はじめまして
よろしくおねがいします
すみません(声を掛ける)
ごめんなさい(謝罪)
いただきます
ごちそうさまでした
おじゃまします
ひさしぶり
おつかれさまでした
いらっしゃいませ
やあ
やっほー

挨拶の殆どは平仮名で表されるという当たり前の事実に気づいてしまった。
この他にも大量に挨拶はあるだろうので何かあったら是非コメントしてほしい。また、外国語教育においては必ず初歩段階で挨拶を学ぶが、ここをどれだけ丁寧に幅広く押さえられるかで副言語でのコミュニケーション能力に明らかな違いが生まれるだろう。

■相槌

はい
いいえ
そのとおり
ほんと?
ええ
うん
なるほど 
(多すぎるのでそのうち個別で相槌の記事を作りたい)

次回は、これらのフレーズを基にどれだけの文法事項を学べるかについて調査していきたい。

■つづき


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